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吉原忠彦新社長
●課題は管理部門スリム化 【新潟】越後製菓の新たな代表取締役に就任した吉原忠彦社長は、「管理部門のスリム化を図り、製造に注力できるような経営にしたい」と抱負を述べた。7月26日に長岡市で開催した新商品発表会で、「安全・安心で社会に役立つことを基盤に、他にない商品を提供し続ける」と強調し、商品開発・育成型の経営を踏襲していく方針を示した。 吉原社長は97年に入社後、一時資材調達部門も経験したが財務経理一筋の経歴を持つ。同社7
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