三幸製菓の前期売上高(19年9月期)は、4.5%増の558億円と過去最高となった。今期は、主力品のベースアップを図るとともに、新規需要創出を目指す新商品として新食感「かる~る」を上市するなど、2~3%増の570億円を目指す。 前期は、「雪の宿」が堅調だったほか、「丸大豆せんべい」と「三幸の柿の種梅ざらめ」が20%増。また、焼菓子の分包タイプ「ミックスかりんとう」も好調に推移した。今春は従来よりも、さらにアーモンドの風味を高め、ミルクは生クリームを増
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19年度(19年4月~20年3月)の米菓市場は生産金額ベースで、ほぼ前年並みの2800億円前後で着地しそうだ。食品需給研究センター調べの1~12月生産量は0.1%の微増で着地し、家計調査の1~12月でも1.9%増。また […]
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