VOICE:冨田史好・大冷社長 魚メニュー減に懸念

 個人消費が全体的に弱い。冷凍食品業界全体で値上げしているが、販売数量は減少し消費が渋くなっている。市販用ではスーパーが値下げして集客に動き始めた。総じて財布のひもが固いのが現状で、価格転嫁もそろそろ限界に近い。業務用では、予算が決まっている介護・医療食で魚がメニューに使えなくなり始めた。大衆魚のサバも不漁で、代替となる安価な魚種も見当たらない。サケなどの赤い魚も少なくなっている。加えて人手不足でホテル・外食の売上げ回復も遅い。コスト環境は引き続き厳しく、為替が1ドル110円

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