10月CVS売上高、ポイント還元でプラス
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の19年10月度CVS(コンビニエンスストア)統計によれば、既存店売上伸び率は、前年同月比1.8%増と2ヵ月ぶりでプラスに転じた。消費増税に伴うキャッシュレス化推進のポイント還元の影響で客単価が増加し、売上げを押し上げた。開示する6チェーンのうち、5チェーンが前年を上回った。
各チェーンの既存店売上高はセブンイレブンが3.4%増、ファミリーマートも0.9%増、ローソンも0.3%増、ミニストップは6.1%増と前