愛知県と地元外食企業、「食の多様化」加速 アジア大会向け訪日客受入れ強化

ニュース 総合 2026.09.04 13169号 12面
愛知県が2020年度に作成したムスリム向けマップ(9月中旬には多様性対応の新マップを発行予定)

愛知県が2020年度に作成したムスリム向けマップ(9月中旬には多様性対応の新マップを発行予定)

ムスリム配慮メニューとしてセントレア店で一番人気の「牛カルビ鉄板すき焼き風」

ムスリム配慮メニューとしてセントレア店で一番人気の「牛カルビ鉄板すき焼き風」

【中部発】19日に開幕する「第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会」を見据え、愛知・名古屋エリアでは訪日外国人客の急増に向けた「食の多様化」(フードダイバーシティ)の対応が加速している。愛知県はムスリムやベジタリアン、ビーガンに対応した新たな観光マップの制作や周知活動を進める一方、地場大手の外食企業も対応メニューの開発に乗り出した。大会開催を契機に、多様な食習慣を持つ人々が世界中から訪れる。その来訪者を温かく迎え入れる受け入れ環境の整備が本格化している。(横山卓司)

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