農林水産省が集計した3月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比19.3%増の1420億円余となり、8ヵ月連続で増加した。 菓子類(前年同月比10.4%増/78億円)を含む嗜好食品(同20.7%増/146億円)や、アルコール飲料(同16.9%増/13…続きを読む
日本食糧新聞社は「第28回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の候補商品を公募します。本賞は1998年に本紙創刊55周年を記念して「日食優秀食品機械資材賞」として創設されました。少子高齢化や生産年齢人口の減少が進む中、ロボット技術やコンピューターソフトは…続きを読む
朝の連続テレビ小説。長らく離れていたが、やなせたかしに強い興味を抱き、「あんぱん」を見ている▼アンパンマンは、誕生した当初は大人たちに不評だった。その一方で、最初に魅力に気づいたのは子どもたちだった。幼稚園などで、子どもたちが絵本に夢中になった。「そ…続きを読む
ベンチャー企業のアグロルーデンスは、国内初となるコメ由来“マイコプロテイン”原料の量産を開始した。同社特許技術の麹菌で米タンパク質を発酵するため、アミノ酸含有量が増加し、うまみがアップ。タンパク質含有量60%以上、脂質3%ほどと、鶏むね肉に近い組成で…続きを読む
【関西】旭食品は経営環境が変化する中、生産性の高い問屋事業を構築し、コスト構造を変える取組みと併せ、問屋機能を拡充し、売上げ増につなげていく。7日、大阪市内で開催した同社近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第42回総会で表明。近畿支社の25年度方針…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は26年3月期連結業績において、売上収益8100億円(前年比4.3%増)と、売上収益の過去最高更新を目指す。国内即席麺事業、国内非即席麺事業、海外事業の全3事業を増収とすることで達成する考えだ。国内即席麺事業は、既存ブ…続きを読む
日本たばこ産業(JT)の25年12月期第1四半期連結決算のうち、テーブルマークを中核とする加工食品事業は売上収益365億円(前年比2.2%増)、調整後営業利益8億円(同60.7%減)となった。売上げ増については価格改定に加え、冷凍食品・常温事業のパッ…続きを読む
料理専門家のレシピを紹介する料理メディア「Nadia」は、このほど総レシピ数16万件を突破した。 Nadiaは月間2000万人が利用するサイトで、現在約960人の料理関係者(料理家、料理研究家、インスタグラマーなど)がレシピを投稿している。投稿者は…続きを読む
三菱食品の25年3月期連結業績は売上高2兆1208億4700万円(前年比1.6%増)、営業利益315億7500万円(同6.9%増)、経常利益333億0800万円(同6.1%増)、当期純利益231億7400万円(同2.6%増)で着地。CVS、DSとの取…続きを読む
日清食品ホールディングスの25年3月期連結業績は売上収益が過去最高を更新した。国内即席麺事業、国内非即席麺事業、海外事業のすべてにおいて増収となったため。売上収益は7765億9400万円(前年比6.0%増)、営業利益は743億6900万円(同1.4%…続きを読む