ハウス食品、中国でのカレーレストラン事業に進出

1997.12.01 141号 21面

ハウス食品(株)(東京都千代田区、電話03・3264・1231)が、中国でのカレーレストラン事業に進出した。日本風カレー(ライス)メニューをメーンに、日本的サービスを導入し、中国での店舗展開の可能性を探るパイロット的な店舗として「上海カレーハウス」(上海市茂名南路五九号)を11月15日にオープンしたもの。

店舗は二〇三㎡、六二席、従業員二〇人。フルサービスレストランとして、カレー、スパゲティ、ドリンクなどのメニューをそろえ、午前11時から午後9時までの営業。客単価は一人約四〇元(約六〇〇円)を見込んでおり、主力のカレールウは日本から輸出し対応する。

ハウス食品ではかねてから、中国の市場経済下にともないカレーショップの展開を検討してきたが、この6月、三菱商事(株)との折半出資により、現地法人として上海■■好侍餐■有限公司(上海カレーハウスレストラン有限公司=資本金七〇万米ドル、羽子田禮秀総経理、所在地は店舗と同じ)の設立となった。

「一般的な昼食代は五~八元」といわれるなかで、日本風カレーやサービスを提供し、その評価を見極めながら、チェーン化を検討する方針。

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