話題の店WATCH:刺身をほぼ439円の均一価格で 毎日通えて魚がうまい大衆酒場

2026.03.02 565号 16面
刺身を439円の均一価格で提供。小ポーションの刺身を低価格で提供するスタイルは、「少しずつ多種類食べたい」という消費者ニーズに合致しており、これからますます拡大しそうだ

刺身を439円の均一価格で提供。小ポーションの刺身を低価格で提供するスタイルは、「少しずつ多種類食べたい」という消費者ニーズに合致しており、これからますます拡大しそうだ

魚えもん刺身盛り合わせ 858円(税込み) 439円ではないがコスパ最強の同店の看板メニュー

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鉄板鶏もも焼き(200g) 439円(税込み) 大きな鶏もも肉を鉄板にのせ、熱々で提供

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やみつきあさりの山椒揚げ 439円(税込み) “魚貝好き”“酒飲み”に響く創作料理にも力を入れている

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魚えもん 新橋店

魚えもん 新橋店

 ●業態開発のヒントは「鳥貴族」

 「鳥貴族」を筆頭に均一価格の居酒屋はよく見かけるが、鮮魚を主軸にした均一価格業態は少し珍しいかも。東京・新橋に2月オープンした「魚えもん」は、豊洲市場から直送される魚介を、ほぼ439円の均一価格で提供している。一皿2~4切れの小ポーションにすることで439円の価格を維持。お客にとっては、さまざまな刺身を「少しずつ多種類」楽しめるのがありがたい。

 同店を運営するジュネストリーは首都圏で「コスパ系居酒屋 均タロー」や「それゆけ!鶏ヤロー」など、均一価格の大衆酒場ブランドを中心に展開しており、「均一の激安価格、高コスパの大衆酒場運営で培ったこれまでのノウハウを生かし、均一価格の酒場ではあまりなかった“魚”“刺身”で勝負してみたい、と考えた。『毎日通える、魚が旨い』がコンセプト。いわば『鳥貴族』の魚版ですね」と、東明遼社長。一部のメニューは均一価格とは異なるが、「魚は『少し高くても、やはりおいしいものが食べたい』というニーズも高いですから。それでも9割のメニューは均一価格で、原価を超えるメニューもある」と、東明遼社長は明かす。

 ●店舗情報

 「魚えもん 新橋店」

 経営=ジュネストリー/店舗所在地=東京都港区新橋2-12-5 池伝ビル 地下1階/坪数・席数=52坪・100席/営業時間11時30分~14時30分、16時~23時30分/想定客単価=3,900円

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