FABEX関西2019特集

総合 2019.11.01
FABEX関西2019特集

 日本食糧新聞社は、惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食など業務用食の総合見本市「FABEX関西2019」を10月16~18の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催した。食品業界にとって最も深刻な「人手不足」を解消するメニューや商品、ソリューション提案を中心に、SDGs実現に向けた「食品ロス軽減」対策品や「環境対応」の包装・容器、オーガニック商品やグルテンフリー、代替食も目立った。「第7回ファベックス関西2019」「第7回関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」(主催=協同組合全日本洋菓子工業会、共催=全国和菓子協会)「第2回カフェ&ドリンクショー関西」「第3回地域食品ブランドフェア」の4展と、日刊工業新聞社が主催する「食品工場自動化安全機器展(FASE関西2019)」を合わせた3日間の合計来場者数は3万9724人(前年比2%増)となった。次回開催は20年10月28~30日に決定している。(山田由紀子)