生活協同組合連合会コープ東北サンネット事業連合(コープ東北)が設立されたのは1995年5月12日、全国の生協で9番目の事業連合誕生となった。90年代初めバブルが崩壊し、流通業界は拡大から淘汰(とうた)、再編の時代に突入 […]
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北海道の食に関わる製造工場数を独自調査したところ5331ヵ所となった。製造カテゴリーを見ると、惣菜類、水産製品、菓子の上位3品目を合わせて59%の構成。北海道の食品工業・製造出荷額は2兆7271億円で全体の41%を占め […]
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ミネラルウオーター市場が5000億円まで間近に迫っている。日本ミネラルウォーター協会によると24年の同市場(輸入含む)は、金額ベースで4905億8000万円(前年比13.1%増)と4000億円を突破した23年を上回って […]
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農林水産省の食品産業動態調査によると、24年の麦茶飲料の生産量は前年比6.7%増の152万klとなり、この10年間で生産量が3.6倍に増えた。家庭用ティーバッグ麦茶も3年ぶりに販売量がプラスとなり、しばらく続いたティー […]
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2024年のジャム・スプレッド市場は、世界的な主原料の果物をはじめとした原材料価格の高騰に価格改定で対応しながら、消費者の消費動向の変化を的確にとらえた商品施策、さらには、プレーンヨーグルトの好調などを背景に着実な成長 […]
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保健機能食品を含む健康食品や健康価値を主に訴求する食品群などを含めた健康関連食品市場は、コロナ禍を経てますます需要が高まっている。制度型健食を見ると、機能性表示食品は今春からの新たな制度運用を受け、届け出に絡む負担が重 […]
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メニュー用調味料はメーンの中華のほか、和風、洋風、エスニックの人気メニューが時短、簡単にできると支持されて定着している。市場は23年度から回復して安定。インフレ社会で節約志向が深まり、丸美屋食品工業の「麻婆豆腐の素」と […]
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食肉加工品業界では原材料や副資材、原油などの高騰の影響で22~24年春秋にかけて計6回の価格改定を行った。25年も原材料価格の高止まりや、物流費高騰、人手不足などによりコストアップの状況が継続していることから、有力メー […]
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本格焼酎業界全体を見渡すと、主要飲用層の高齢化により、これまでの主力ブランドで厳しい状況が目立つ。一方で看板商品は、各社にとってボリュームゾーン。今の利用者をいかに守るか。各社にとって課題の一つだ。(大屋良太)
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2023年に初めて5000億円を突破したスナック菓子市場は、24年も金額、数量ともに伸長。全日本菓子協会が公表した24年のスナック菓子の生産数量は、28万9671tで前年並み、生産金額は4078億円で前年比6.6%増、 […]
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