食肉加工品業界を取り巻く環境は依然厳しい。原材料や副資材、原油などの高騰の影響でメーカー各社は自助努力だけではカバーしきれない状況にあるため、22年春・秋、23年春と3回の価格改定を実施。商品単価が上昇したことで販売数 […]
詳細 >ケチャップやホール・カット缶、トマトソースといったトマト加工品の市場は300億円規模とみられ、ケチャップが6割、缶2割、ほかソース類で構成される。今春、原材料高騰などのコスト増から、価格改定が実施され、一時、消費が落ち […]
詳細 >西日本最大級の食品小売業界向け展示商談会「フードストアソリューションズフェア2023」が6、7日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。主催の日本食糧新聞社関西支社、共催の離島振興地方創生協会、西日本有力小売 […]
詳細 >日本食糧新聞社は「第27回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」の大賞1社、受賞14社・17製品、1サービス、「第26回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の受賞9社・8製品、「第11回地域食品産業貢献賞」の受賞7社の栄 […]
詳細 >缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。23年度も下期を迎えようとする中、円安の再加速も受けた原材料価格の上昇や高止まり、資材包材やエネルギー費および物流費の値上がり、最低賃金の上昇など新 […]
詳細 >生(チルド)麺・冷凍麺市場は、消費者の新しい生活様式に対応した取り組みを進めている。2020年からの新型コロナウイルス感染症拡大が落ち着き、コロナ禍前の生活に戻りつつある中、コストインフレなど社会環境の変化に伴い、生活 […]
詳細 >消費者が節約志向を強める中にあって、日本人の野菜消費は堅調だ。生産・流通側のコストアップとは裏腹に価格が安定していることがあり、消費者にとってはコメ同様、暮らしと健康を支えるありがたい存在となっている。(佐藤路登世)
詳細 >釜めし・炊き込みご飯の素は今上期、前年実績並みで推移して健闘している。強みにする豊かな具材だが、使用する農産、畜産素材が軒並み値上げ。多くのメーカーで販売促進費が控えられている。需要期の秋商戦は多くの小売業で相対的に安 […]
詳細 >ドラッグストア(DgS)業界は日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主導して医療制度の補完やセルフ・メディケーションの促進などの機能を備えた健康生活拠点(健活ステーション)化の推進を計画している。その柱の一つが […]
詳細 >地域ごとに親しまれ、郷土料理などというほどでもない普段の食卓に登場する四季折々の料理。多くに乾物が使われ、戻して煮てと時間をかけ食卓に上がる。山形、秋田県で主に盆、年末年始に食べられる棒タラ、カラカイ(カスベ)はその最 […]
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