猛暑が連日続く今夏の長野・山梨両県。高騰・高止まりが続く原材料費、物流の2024年問題が現実化した物流難、物価高による節約志向など、地域の食品業界の背筋は寒くなる一方だ。(長野支局長=西澤貴寛)
詳細 >昨年5月のコロナ5類移行を契機に急回復を示していた外食・業務用卸流通業界だが、今年のゴールデンウイーク明けあたりから再び風向きが変わってきた。インバウンド消費が過去最大の盛り上がりをみせる一方、飲食店販売額(総務省「サ […]
詳細 >パスタ・パスタソース市場は、活性化への機運が高まっている。パスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が活発になっていることが要因だ。(久保喜寛)
詳細 >ワイン各社が商品ポートフォリオの変革を急いでいる。家庭用市場では1本1000円以下の低価格品を飲んでいた層の「ワイン離れ」が進み、需要回復は見通せない。3000円程度までの中価格品へと提案の重心を移す企業が増えており、 […]
詳細 >関東・新潟地区の食品小売は、業態を超えて出店競争が激化している。ドラッグストア(DgS)を中心に関東圏外の企業による出店攻勢が衰えず、顧客争奪戦は激化している。有力SMも新地域での出店拡大や新しい立地や施設への入店など […]
詳細 >やせるために我慢して甘いものを控えたり、つらい運動をしたりと努力する人は多いが、長続きしないもの。しかし、そこまでストイックにならなくても、手軽にダイエットを実践できるようになる日が来そうだ。
詳細 >精麦や雑穀、玄米など健康米は、昨年から今年にかけて順調に伸長している。そもそも健康志向の高まりを受け、約10年前の14年度と比べると23年度は約1.6倍も拡大する、アップトレンドの市場だが、ただ近年は、TVの情報番組で […]
詳細 >ビーフンなどコメを主原料としためんの23年の総輸入量(財務省通関統計)は9725tと前年比で多少数字を落としたものの、前年が1万0160tで1万tの大台を突破していたことに加え、24年1~4月の輸入量は依然好調を維持し […]
詳細 >災害食は、頻発する自然災害の中でも1月の能登半島地震を契機に、人々の防災意識は一気に高まり、専業メーカーの売上げは大きく拡大。供給が受注に追いつかない状態もあったが、直近では少し落ち着いてきた。(佐藤路登世)
詳細 >小売から中食・外食までの食品・食材、機器、容器の総合見本市「FABEX中部2024」と、東海エリアのスーパーマーケットをターゲットにした商談型展示会「第4回東海スーパーマーケットビジネスフェア2024」が7月24~25 […]
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