昨年はコロナ禍の内食需要の増加で、削り節にも特需が起きた。家庭でお好み焼きなどのトッピングに使用される頻度が増え、小容量・中容量の伸びが顕著だった。コロナ禍も3年目に突入し、時短料理が支持される中、だし取り用途の花かつ […]
詳細 >日本食糧新聞社制定、農林水産省後援の第55回(令和4年度)食品産業功労賞は1日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京で贈呈式が開催される。今回は生産部門8氏、技術部門1氏、流通部門6氏、外食部門2氏の17人に贈られ […]
詳細 >近畿エリアでは、既存のスーパーマーケットの競合に加えて、ドラッグストアをはじめとした異業種による食品取扱いの拡大、さらに首都圏からの有力スーパーマーケットの進出など、競争環境は激変している。また、少子高齢化が進行し市場 […]
詳細 >日本食糧新聞社が制定する「第31回食品安全安心・環境貢献賞」(農林水産省、環境省後援)にクラダシ、デリモ、ライフコーポレーション、ワタミの4社が選ばれた。クラダシは、まだ食べられるにもかかわらず賞味期限やパッケージの破 […]
詳細 >出生数減少が続く中、育児用調製粉乳(育粉)とベビーフードの各市場は、コロナ禍での一服感から一転、上昇軌道が復活してきている。共働き世帯の増加など社会経済環境の変化が進んだことで、両カテゴリーに対するニーズは高まり、1人 […]
詳細 >東北の人口減少、少子高齢化は、あらゆる場面に流れてきては問題解決を阻んでいる。胃袋が縮小すれば、SMの売上げは落ちる。自明の理だが、北東北のSMには右肩下がりの人口と反比例し、売上げ、利益を伸ばしている企業があり、多く […]
詳細 >多くの食品を輸入に頼るわが国では、円安の進行、将来的な調達不安、足元での価格高騰などで、全量自給可能で価格が安定するコメが注目されている。外食大手で今後、米飯関連メニューを増やす方針を打ち出した企業もあり、今後こうした […]
詳細 >北海道のラーメンは3大ラーメンとして札幌味噌、旭川醤油、函館塩が知られているが、苫小牧・室蘭「カレーラーメン」、ひだか「チャーメン」、釧路「釧路ラーメン」、芦別「ガタタンラーメン」、長万部「浜チャンポン」、羽幌「羽幌え […]
詳細 >気象庁が発表したこの秋と冬の3ヵ月予報によると、この夏の猛暑と対照的に冷え込みが厳しくなると予想している。ホット用缶コーヒー、PETボトルコーヒーに消費者が手に取る機会も今後の気象条件が後押しになることも想定される。( […]
詳細 >からし業界のこの1年間の市場環境はコロナウイルスの拡大に悩まされた。さらにからし原料が過去にないほど高騰したことで、各メーカーはその対応に迫られた。家庭用市場は、家庭内食化傾向の反動で前年を下回った。しかしコロナ以前と […]
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