12月6日。今日はスペインの憲法記念日
1978年12月6日、スペインで現行の憲法が成立した。
マヨネーズの発祥はスペインのメノルカ島
マヨネーズの起源については諸説存在するが、スペインのメノルカ島が発祥の地という説がもっとも有力である。18世紀の半ば、当時はイギリス領であった地中海に浮かぶ、メノルカ島をフランス軍が占領、その時の元師リシュリュー公爵がマオンという港町で出会ったソースのあまりのおいしさに感動し、その配合を自国にもち帰った。 マオンのソース(Sala de Mahonesa)がマオンネーズ (Mahonnaise)に、さらにマヨネーズ(Mayonnaise)と変化し、フランス人の移民とともにアメリカへ、そして世界中へと広まっていった。商業的な規模で生産が行われるようになったのは比較的新しく、20世紀に入ってからである。
(日本食糧新聞社『食品産業事典 第九版』(引用箇所の著者:キユーピー株式会社 研究開発本部 商品開発研究所 野田充宏))