月桂冠の23年4月から24年2月の清酒事業の売上高は、数量ベースで前年比10%減となっている。「つき」や「上撰さけパック」の大容量パックは苦戦しているが、機能性商品「糖質・プリン体Wゼロ」は、前年並みを維持している。独自の酵母を使い、低温で丁寧にゆっくりと発酵させるなど、これまで同社が積み重ねてきた酒造技術を結集する上質で洗練された日本酒「鳳麟」を昨年、リブランディングしている。23年12月に新たに「鳳麟 純米吟醸」(720ml瓶)を発売。既存の「鳳麟 純米大吟醸」(1.8
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
清酒業界は、24年春夏シーズンの需要期を迎えた。各地で開催された蔵開きでは一部で入場制限を実施する会場もあるなど、多くの来場者でにぎわった。だが清酒の需要を「ハレの日」のものだけにするのではなく、若年層取り込みをはじめ […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報