お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館として八十八夜の5月1日にオープン
●「お茶」「喫茶」未来へつなぐ
お茶が広まるきっかけとなったといわれている臨済宗の開祖・栄西が宋から日本にお茶を持ち帰ってから、公家の茶や武家の茶、抹茶や煎茶など、時代の変遷とともに、お茶は喫茶文化や習慣として庶民にまで浸透してきた。その大いなる歴史の中、茶業と茶道が共創する現在に、お茶の歴史や文化を未来へつなぐ役割を果たしていく取り組みが始まる。
伊藤園は、「お茶」と「喫茶」という習慣の関連性や歴史をひもとき、お茶の未来