エム・シーシー食品の三代目社長に水垣佳彦氏が就いた。国内初のミートソース缶詰や冷凍クリームコロッケなどで日本の洋食文化を培ってきた歴史を持つ同社が、設立者の誕生日、水垣宏隆新会長が社長に就いた3月8日に37年ぶりのトップ交代を果たした。水垣新社長は「MCCの歴史は食文化の創造。今後もクリエーションに挑む」と語る。
●協創で可能性探る 昨年に創業100年を迎えた同社は港町・
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