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家庭用全国年間シェア(23年5月~24年4月)
家庭用の加工わさび市場は金額ベースで前年比7.2%増、数量で同2.5%減となった。売上げは価格改定効果で回復基調となったが、数量ベースではまだ伸び悩んでいるといった状況だ。昨年まで家庭用市場はコロナ禍における家庭内食化の反動に加え、確証はないものの若年層のわさび離れなどにより市場は縮小傾向が続いた。この直近1年の市場の動きは、この減少傾向に歯止めがかかったものと推測される。製品の価格帯別に見ても、各ジャンルで金額は伸長している。数量で見ると、高価格帯製品と大容量タイプが前年を
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加工わさび市場は業務用の回復基調が鮮明になったことに加え、家庭用市場も価格改定効果などで金額ベースは拡大に転じた。原料動向は中国産西洋わさびがこれまでの高騰から落ち着きを取り戻した。(高木義徳)
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