パン粉特集2024
パン粉特集:富士パン粉工業 ノークレームを維持
富士パン粉工業の前4月期は、全体で前年比6.8%増で着地した。業務用が回復し生産量が増えたが、利益ベースでは想定の半分に届かなかった。同社は全国の専門店、コンビニエンスストア、食品スーパー、冷食メーカー、外食業態向けにパン粉を製造・販売している。中でも、1000店舗以上を展開する外食チェーン向けの伸びが顕著だった。機能面では、調理済み商品でサクサクした食感を特徴付けられるパン粉や、レンジ調理後も食感を維持するパン粉へのオーダーが復活している。企業や学校、病院などにもパン粉を
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パン粉特集2024
小麦加工2023年のパン粉市場は、冷食向けがやや上向きに、外食向けは飲食店が回復するも新型コロナウイルス感染症の大流行前には届かず、家庭用はより安価傾向が進む。食用油の高騰で自宅でパン粉を使って揚げ物を調理する機会が減少。原材 […]
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