高岡屋の23年10月期連結業績は、経常利益が8億4000万円に達した。前期の9億3000万円から減益となったが、相場高の影響で国内は減益となったものの、海外は円安の恩恵もあり伸長。今期は経常利益10億円を達成する見込み。 海苔を世界に普及させるため、米国、中国、メキシコ、ポーランドに焼き海苔や味付け海苔の製造拠点を設立。海苔を焼成した国が原産国となる特性を生かし、4拠点それぞれの機能を発揮している。海外の業務用海苔で高いシェアを築き、マーケットリー
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海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが危惧される。(三井伶子)
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