フジッコは、「カスピ海」シリーズ3品のさらなる認知拡大、トライアル獲得策に引き続き力を入れる。 4~6月の販売実績では、プレーン、脂肪ゼロ、まるごとSOYの3品のいずれも売上げ、数量ともに前年比プラス。昨年、「家族と話したくなるヨーグルト」をテーマに同3品のキャンペーンを展開し、店頭でもお得なトライアルセットを販売するなど、カスピ海ブランドを生かした販促を強化した。それらの効果もあって、30、40代のトライアルが増加した。今上期は、5~7月に健康性
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ヨーグルト・乳酸菌飲料の両市場の潮目が変わりそうだ。コロナ禍以降、健康志向は高まりが続いているが、個別具体的な機能訴求に加え、あらためて両カテゴリーの潜在価値に注目が集まってきているようだ。乳酸菌やビフィズス菌の研究が […]
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