食品産業文化振興会、「食料安全保障とフードテックの最前線」テーマに6月9日開催

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、スペックホルダー代表取締役社長・大野泰敬氏を迎え、6月9日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「食料安全保障とフードテックの最前線」。

 日本ではフードテック市場が拡大しているというニュースをよく目にし、大豆ミートや培養肉といった代替食品が注目を集めているが、実は世界では全く違う動きが加速している。今、注目を集めているのは農業・畜産・養殖・飼料といった1次産業の革新である。海外の投資家は深刻化する食料安全保障への対応と、新たな産業創出を見据えて投資しており、世界の資本と技術が急速に食のインフラを再定義し始めている。日本では一部のフードテックだけが報じられる中で、海外ではすでに別次元の戦略が進行している。今回、50ヵ国・30年分のメディアデータを徹底分析し、そこから見えてきた“これからの食”のリアルな未来像と、世界を動かすフードテックの最前線を読み解く。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=6月9日(月)午後3時~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1社1万6500円(税込み)▼テーマ=「食料安全保障とフードテックの最前線」▼講師=スペックホルダー代表取締役社長・大野泰敬氏▼本セミナー推薦企画委員=味の素▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)、後日アーカイブ可。申し込み=https://bit.ly/3PBGKpn

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071

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