CVS6社26年2月期第1四半期(25年3~5月)業績
CVS6社の26年2月期第1四半期業績は、営業利益で格差が浮き彫りになった。大手3社ではセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2桁の減益だった一方、ファミリーマートが2桁増、ローソンがほぼ前年並みだった。中堅ではミニストップが黒字転換、スリーエフも大幅増、ポプラが減益だった。第2四半期以降、苦戦した企業がどう巻き返すか、好調企業はさらに上乗せできるか、各社の手腕が問われる。
最大手のSEJは苦戦が続く。既存店の売上高が小幅増で、粗利率も低下した一方