道産ワイン、参入相次ぎ高まる存在感 「北海道ワインバレー」構想進展

酒類 ニュース 2026.03.27 13087号 14面
2月に札幌で行われた北海道ワイナリー協会主催「北を拓く 道産ワインの夕べ」。30回目の開催となった今回は、過去最多の40ワイナリー、108銘柄が一堂に揃った

2月に札幌で行われた北海道ワイナリー協会主催「北を拓く 道産ワインの夕べ」。30回目の開催となった今回は、過去最多の40ワイナリー、108銘柄が一堂に揃った

25年はブドウの生産量が増えたが、鳥害や長雨による影響で糖度・酸度保持、収穫タイミングに苦労した。写真は北海道ワインの自社農場・鶴沼ワイナリー(北海道ワイン提供)

25年はブドウの生産量が増えたが、鳥害や長雨による影響で糖度・酸度保持、収穫タイミングに苦労した。写真は北海道ワインの自社農場・鶴沼ワイナリー(北海道ワイン提供)

道内果実酒製造免許取得数の年別推移

道内果実酒製造免許取得数の年別推移

 ◆消費拡大へ総力挙げ魅力発信 道内75ワイナリーに
 道産ワインの存在感が一段と高まっている。北海道内のワイナリーやヴィンヤードの数が、25年末で75軒となった。池田町ブドウ・ブドウ酒研究所をはじめ、富良野市ぶどう果樹研究所、北海道ワイン、はこだてわいんなど業界の礎を築いてきた自治体や老舗企業による8社体制が長く続いた北海道だが、2015年前後からワイナリー数が急増。昨年もニトリ果樹園「ニトリワイナリー」、自動車部品製造のダイナックス「アーロムワイナ

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