食品ニューテクノロジー研究会講演:東京大学大学院・五十嵐圭日子教授

キノコやカビ(糸状菌)が持つ酵素でバイオマスを分解し、循環型社会に生かす

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付加価値の高い順に、化成品(Fine chemical)、食品(Food)、繊維(Fiber)、飼料(Feed)、肥料(Fertilizer)、燃料(Fuel)と無駄なく使い切る

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結晶性セルロースの上を一方向に進む様子を世界で初めて可視化した(Igarashi,Uchihashiet al., Science, 2011)

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◆「バイオものづくりと酵素:国内で頑張るべき理由」東京大学大学院農学生命科学研究科副研究科長総長特任補佐・五十嵐圭日子教授
気候危機と化石資源への依存は、もはや経済的にも持続不可能な段階に入りつつある。北極点の異常高温や、京都の桜が過去1200年で最も早く満開になった記録は、地球の炭素循環が乱れている証しである。こうした状況を背景に世界が向かうのが、生物圏に負荷をかけずに経済を営む「バイオエコノミー」だ。日本でも2030年までに3000億円規模を投じる

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