食肉加工品特集2023
食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=平和堂 価値訴求強化で底上げ図る
平和堂の22年度実績は、食肉加工品全体で上期は3.0%減、下期は0.6%増、通期で1.2%減と前年を下回っている。
価格改定の影響があったものの、まとめ買い需要による大袋商品や、ワンランク上のこだわり商品が好調に推移した。家飲み需要に対応したおつまみ系商品も伸長している。
商品別では、ハム(構成比16.9%)が前年並み、ソーセージ(同40.0%)が1.6%増、ベーコン(同10.2%)が3.1%減、調理加工品(同3.6%)が