関東小売/北関東・新潟新春特集2024
今期の食品スーパー(SM)の好調は、一品単価の上昇によるところが大きい。ただ、関東エリアでは秋口から客数も前年を上回るチェーンが増えている。23年の消費環境を左右した行動制限の撤廃や物価上昇は、SMには総じて追い風に働いた。(宮川耕平)
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◆関東小売/北関東・新潟新春特集:SM、標準フォーマット進化
小売 2024.01.17◆顧客の囲い込みへ店舗の魅力アップ 今期の食品スーパー(SM)の好調は、一品単価の上昇によるところが大きい。ただ、関東エリアでは秋口から客数も前年を上回るチェーンが増えている。23年の消費環境を左右した行動制限の撤廃や物価上昇は、SMには総じて追い…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:マミーマート・岩崎裕文社長 積極策で高い成長…
小売 2024.01.17マミーマートは積極策に打って出て、高い成長を目指す。24~26年度の中期経営計画の最終年度には、営業収益2050億円を目標とする。12店の新規出店や、既存店も競争力の高い新フォーマットに60店も転換し、3ヵ年で600億円の増収を見込む。岩崎裕文社長は…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:新潟 猛暑の影響大 課題山積も前向き対応
総合 2024.01.172023年の新潟県は、行動制限が解除され徐々に人流が回復、5月のG7財務大臣・中央総裁会議開催など明るい話題がいくつか見られた。一方で、夏の猛暑が基盤産業のコメ生産をはじめ、多くの食品関連産業に打撃を与えた。エネルギーや製造コストの高騰による価格改定…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:アクシアル アクシアル リテイリングリテイリ…
小売 2024.01.17アクシアル リテイリングは、経営統合10周年の節目となる今年度、グループのスローガンに「原点回帰」を掲げ、統合以降の成果を踏まえ各種施策に取り組んでいる。23年度下期はフレッセイ沼田栄町店、原信白根店をオープン。さらに上期に立ち上げたエシカルPB「Ha…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:アジカル・ブルボン・栗山米菓、「CoCoLo…
菓子 2024.01.17今春、JR新潟駅に開業の商業施設「CoCoLo新潟」に新潟県内の大手菓子メーカーがブランドショップをオープンする。先行発表は、亀田製菓グループのアジカル、ブルボン、栗山米菓の出店。 同商業施設は07年から続く新潟駅大規模改修の目玉として県内で注目さ…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:イオンリテール北陸信越カンパニー 25年に都…
小売 2024.01.17●25年に都市型モデルのマンション併設小型SM出展 イオンリテール北陸信越カンパニーは、25年に新潟市中央区に完成するマンションに併設する形で小型SMを出店する。店舗面積1400平方mほどで、周辺に競合の少ない買い物空白地域を狙う都市型モデル。同社…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:片山食品 大容量「お!得だね」ニンニク商品発…
農産加工 2024.01.17片山食品は、昨年12月18日出荷分から2月29日出荷分までの期間限定で、人気のニンニク商品の大容量企画「お!得だね」シリーズ2品を販売している。冬場の健康増進にも向くおつまみ、おかず商品で、2月29日には「にんにくの日」キャンペーンも予定している。 …続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:岩塚製菓 限定の人気シリーズ発売
菓子 2024.01.17●「きんぴら」など2品 岩塚製菓は1月15日から、「THEひとつまみ きんぴらごぼう」(70g・参考小売価格220円前後)、「きなこ餅 桔梗信玄餅味」(18枚・同240円)を期間限定で発売している。いずれも同社人気商品ブランドの限定商品となる。 …続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:三幸 期間限定「花トレー」発売
惣菜・中食 2024.01.17●春の晩酌にぴったり 三幸は1月から、期間限定商品「花トレー」シリーズの24年規格を販売している。今年は新商品「いかチャンジャ風」「ガリにしん」を追加し、総勢6アイテム。春の晩酌やご飯のお供にぴったりの商品となっている。 毎年好評の人気商品が「し…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:八海酒造 「百年のあゆみ」開催
酒類 2024.01.17●企画展、今後の道筋紹介 昨年、創業100周年を迎えた八海酒造は、同社が運営する複合施設「魚沼の里」で企画展「百年のあゆみ」を春まで開催している。 創業時から現在までの歴史を振り返り、今後の道筋を紹介する内容で、飲食や物販、施設見学などで県内外か…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:浪花屋製菓 「柿の種」今年で100年
菓子 2024.01.17●進物用缶に記念シール 阿部幸製菓グループの米菓製造販売、浪花屋製菓による「柿の種」誕生から、今年で100年を迎える。同社を飛び越え、米菓市場をけん引する一大ジャンルとなった「柿の種」を盛り上げようと、同社と阿部幸製菓は今年いくつかの記念企画を予定…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:玉垣製麺所 高齢者施設10ヵ所にそば贈呈
小麦加工 2024.01.17●年越しに「妻有そば」 魚沼地域独特の「フノリ」をつなぎにした「妻有そば」など乾麺を製造・販売する玉垣製麺所は、昨年12月22日、同社の地元・十日町市近郷の高齢者福祉施設など10ヵ所に「妻有そば」880袋(1760食分)を贈呈した。同社は毎年、地域…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:マルシン食品 4年ぶりの大感謝祭開催
農産加工 2024.01.17●今回10回目 マルシン食品は昨年12月30日に、新潟市内の同社第2、第3工場で「福ふく大感謝祭」を開催した。地域の人たちに、日ごろの感謝の気持ちを込めて、イベントや振る舞いを行う行事で、今回で10回目の開催。コロナ禍による休止を経て4年ぶりの開催…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:年頭所感=全国餅工業協同組合・佐藤元理事長
農産加工 2024.01.17●環境負荷軽減目指す 昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けていた国民生活や経済活動も、新型コロナウイルスの感染症法上の分類変更により、外出規制などでいったん抑え込まれていたサービスを中心とした個人消費の回復などコロナ禍前へ戻ってまいりま…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:業務用食品卸トップに聞く DX推進・新たな事…
卸・商社 2024.01.172023年5月、新型コロナは5類に移行。すべての規制がなくなり人流は回復、インバウンド需要も復活し、コロナ禍でダメージを負った外食産業は元気を取り戻した。業務用卸も同様で、市場の急回復、食品価格の値上げなどで業績は改善した。しかし、急速な需要回復で人…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:ウルノ商事・宇留野裕太社長 デジタル化で業務…
卸・商社 2024.01.17◇業務用食品卸トップに聞く ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。2021年に策定した中期5ヵ年計画の最終年の売上目標を2年前倒しで到達した。今3月期は同5.6%増の75億円を見込んでいる。 宇留野裕太社長は「もともと緩やかな…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:ニッカネ・金田陽介社長 社員がキラキラ輝ける…
卸・商社 2024.01.17◇業務用食品卸トップに聞く ニッカネの前9月期業績は前年比21.6%増の売上高296億8700万円と増収増益。今期は同7.8%増の320億円を目指す。創業50周年に当たる2025年に新本社・物流センター完成とともに売上高300億円達成を計画していた…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:関東食糧・臼田真一朗社長 提案営業と物流改革…
卸・商社 2024.01.17◇業務用食品卸トップに聞く 埼玉県トップの業務用食材卸、関東食糧が好調だ。前8月期はコロナ収束による外食復活や価格転嫁の浸透を追い風に、単体売上高17%増(119億2000万円)で着地。今期も第1四半期累計(23年9~11月)8%増、ヤマ場の12月…続きを読む
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関東小売/北関東・新潟新春特集:ネオテイク・大竹光彦社長 課題の解決で取引拡…
卸・商社 2024.01.17◇業務用食品卸トップに聞く ネオテイクの第59期は引き続き、卸の付加価値を「お客様の課題解決」ととらえ、グループ各社とのシナジー効果を発揮、次世代型製造卸として事業完成を目指す。大竹光彦社長は「今は川上から川下に商品を流せばいい時代ではない」と語る…続きを読む