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臼田真一朗社長
◇業務用食品卸トップに聞く 埼玉県トップの業務用食材卸、関東食糧が好調だ。前8月期はコロナ収束による外食復活や価格転嫁の浸透を追い風に、単体売上高17%増(119億2000万円)で着地。今期も第1四半期累計(23年9~11月)8%増、ヤマ場の12月も2桁近い伸びで推移し、単月過去最高売上げを更新したもよう。メーカーの値上げラッシュからほぼ一巡し、業務用流通全体に一服感が漂う中にあって、着実に実績を積み上げている。 その最大
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今期の食品スーパー(SM)の好調は、一品単価の上昇によるところが大きい。ただ、関東エリアでは秋口から客数も前年を上回るチェーンが増えている。23年の消費環境を左右した行動制限の撤廃や物価上昇は、SMには総じて追い風に働 […]
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