●茶産業の現状と展開を学ぶ 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、年に一度の見学会セミナーを6月26日に開催、静岡・掛川に本部・技術センターを構える茶業関連機器メーカーのカワサキ機工と、ふじのくに茶の都ミュージアムを訪問した。講師は農…続きを読む
食品安全委員会は7月23日、アレルゲンを含む食品(総論、牛乳、小麦)のファクトシートを公表した。 食安委は2021年6月に、アレルゲンを含む食品のうち「卵」に関する食品健康影響評価結果(評価書)をとりまとめて公表しており、卵以外の食品については「科学…続きを読む
小林製薬の紅麹を含むサプリメントによる健康被害などを受け、消費者庁はこのほど機能性表示食品を選ぶ際に役立つ、知っておきたいポイントをまとめたリーフレットや動画を作成した。国民に正しい理解と使用を呼び掛けている。 機能性表示食品制度は、事業者が食品の…続きを読む
日本食糧新聞社制定「第12回地域食品産業貢献賞」の受賞企業が決定した。同賞は国内の各地域で優れた商品を生産・提供する企業をはじめ、さまざまな地域密着型の活動(地域社会貢献活動および食育活動等)を推進する企業を顕彰するもので、今回は全国からノミネートされ…続きを読む
身近な健康課題である血圧をテーマに、リーディングカンパニー6社が業界を横断しスクラムを組んだ。Mizkan、森永乳業、オムロン ヘルスケア、プリメディカ、新生堂薬局、刀(イーメディカルジャパン)は7月25日、「血圧ケア」を通じて日本の健康を支えること…続きを読む
食料・農業・農村基本法が制定されてから四半世紀が経過し、現在、世界的な食料情勢の変化に伴う食料安全保障上のリスクの高まりや、地球環境問題への対応、海外の市場の拡大など、わが国の農業を取り巻く情勢が制定時には想定されなかったレベルで変化している。こうし…続きを読む
ウェザーニューズは17日、欧州で最高レベルの予報精度を実現した「2kmメッシュ欧州天気予報」の提供を開始した。気象データ提供・分析サービス「WxTech(ウェザーテック)」で、欧州企業や同エリアでビジネス展開する日系企業向けに提供する。各国の膨大な観…続きを読む
個人消費が低迷しているタイで、政府がてこ入れに懸命だ。住宅や自動車といった大掛かりな消費にとどまらず、食料品や消費財の購入など日常的な支出が大幅に落ち込んでいる。家計債務は過去最大規模に膨らんでおり、消費の減退を受けて食品など小売店の廃業も相次いでい…続きを読む
食を通して日本と世界をつなぐことをミッションに掲げるエニーは、「東京のモーニングカルチャーをつくる」ことをコンセプトにした新ブランド「MORNING O'CLOCK(モーニングオクロック)」を立ち上げた。その第1弾の商品として、朝食に必要な栄養とおい…続きを読む
西日本電信電話(NTT西日本)はサーキュラーペット(CPET社)と協業し、資源循環型社会の実現に向けた「ボトルtoボトル」の取組みを開始する。7月以降にNTT西日本本社ビルで施策を開始し、全社を挙げて資源循環および脱炭素に向けた取組みを進める。 オ…続きを読む