医療大麻の普及を目指すGreen Zone Japanが行ったCBD(カンナビジオール)に関する市場調査によると、現在流通しているCBD製品の半数が、12月12日から施行されるTHC(テトラヒドロカンナビノール)新規制に適合していない実態が浮かび上が…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫東大阪支店管内の食品関連などの中小企業を会員とする「中小企業東大阪友の会」の秋季講演会=写真=が19日、シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)で開催された。日本マイクロソフトの西脇資哲業務執行役員エバンジェリストが、中小企業…続きを読む
消費者庁は19日、新設した「グリーン志向の消費行動に関するワーキングチーム(WT)」の初会合を開き、エシカル消費の促進策について議論をスタートした。環境・人権に配慮した製品を積極的に選ぶ「エシカル消費」の認知を高め、消費者の行動変容を通じて脱炭素社会…続きを読む
全国消費生活相談員協会は15日、「機能性表示食品と健康食品」と題した今年度のシンポジウムを実施した。基調講演として、消費者庁食品表示課保健表示室の今川正紀室長が登壇し、機能性表示食品制度の今後について語った。同制度は3月に起こった小林製薬が製造した紅…続きを読む
アサヒグループ食品が展開するフリーズドライ(FD)食品ブランド「アマノフーズ」は、防災士監修の「1人あたり約200g(2日分相当)の防災バッグ向け詰め合わせ 2人分」を19日から発売した。防災バッグで意識されにくい重さに着目し、主力の「まごころ一杯定…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は10月31日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催した。「食感性ならびに食履歴のテクノロジー」をテーマに、東京大学大学院農学生命科学研究科・阿部啓子名誉教授が座長を務め、Webライブ配信を含めて5…続きを読む
●「髪の毛での健康状態の診断」 福島大学食農学類・平修教授 「百聞は一見にしかず」ということわざが示すように、「見る」ことは理解を深め、情報の共有を加速する。科学の歴史もまた、「見えないものを見ようとする」絶え間ない挑戦に支えられてきた。 16世…続きを読む
●「食感性に関する消費者行動研究」東京大学大学院経済学研究科・元木康介講師 私は学際的な視点から心理学・生理学・フードサイエンス・言語学などの知見を援用して、食に対する消費者行動を研究している。例えば、視線追跡装置や実験心理学的課題などを用いて、食…続きを読む
中小企業庁と公正取引委員会は11月25日、決済サイトが60日を超える手形等により、下請代金を支払っている親事業者約100者に対し、22日に注意喚起を行ったと公表した。下請代金支払遅延等防止法(下請法)に抵触するおそれがあるとしている。注意喚起は約60…続きを読む
2024年を象徴する食・料理のトレンドは「こねないパン」--。クックパッドが25日、サイトの検索・アクセスデータなどをもとに「食トレンド大賞」を発表し、耐熱容器の中で材料を混ぜて作る手作りパンが大賞に選ばれた。華やかでおいしい「パリおにぎり」、品質向…続きを読む