●農水省元局長・櫻庭氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、農林水産省・元食料産業局長・櫻庭英悦氏を迎え、12月12日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「2025食品業界の戦略と展望」。変動する食スタイル、伸長続け…続きを読む
山から持ってきて、必要なモノは残し、不要なモノは河に捨てる。環境破壊ではない。麻雀だ▼最近は、サラリーマンの娯楽というより、子どもの学習能力向上、高齢者の認知症予防で麻雀教室がはやっているという。私もボケ防止のためにせっせと牌をいじっている。あまり使…続きを読む
電子・工業材料などを中心に製造販売する群栄化学工業は18日、東京都内で開催した25年3月期第2四半期決算説明会で、来年度の食品事業について、ビールや健康向け商品を強化していきたい考えを示した。 でんぷん糖類を扱う食品事業の中間期決算は、売上高が前年…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は、国立感染症研究所(感染研)との共同研究により、「乳酸菌L.ラクティス プラズマ(プラズマ乳酸菌)」の経鼻接種で新型コロナウイルスおよびインフルエンザウイルスへの感染予防の可能性を非臨床実験で確認した。今後、臨床実験を…続きを読む
【中部】愛知県は9~10日、金山総合駅連絡通路橋イベント広場(名古屋市)で「あいちの農林水産フェア」を開催した。同イベントは2011年から実施しており、県産農林水産物などの作り手と消費者の触れ合いの場を提供し、地産地消を推進する目的で開催された。今回…続きを読む
関西中四国の小売店で歳暮商戦が本格化している。近年は歳暮の儀礼的な贈答慣行としての意味合いが薄らぎ、帰省土産、クリスマス、迎春料理、自分ごほうびなど多様な贈答機会を取り込んだ年中行事へと様相が変わりつつある。世帯規模の縮小や個人単位で贈り合うカジュア…続きを読む
明治は新事業創出の取り組みを本格化する。自社の食領域の知見と外部企業の知見を乗算したサービスや商品の提供を加速し新たな収益源確保を急ぐ。腸内環境研究と社会実装を進めるメタジェンの監修を受け、腸内細菌の検査測定とその結果に基づく腸内タイプに適した素材を…続きを読む
24年の防災食品の国内市場は、前年比21.4%増の261億円に達する見込み。ライフラインの寸断を引き起こす大規模自然災害が頻発していることを背景に富士経済が調査したもの。備蓄を想定し、3年以上保存ができる食品が対象で、通常のレトルト食品や缶詰、カップ…続きを読む
NHK朝の連続ドラマで秋から「おむすび」が始まった。にわかに、この数年、おにぎり人気が高まっており、NHKが便乗したのかと思うほどタイミングがいい▼こだわり派には「おにぎり」「おむすび」論争がある。CVSのローソンはおにぎり、ファミリーマートはおむす…続きを読む
【中部】東京・大阪・福岡で開催してきた食の商談展示会「FOOD STYLE」が10月23、24の両日、「Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)」において愛知県で初めて行われた。2日間で食品業界関係者ら約7900人の来場者があり、会場は活気を…続きを読む