日本フードシステム学会は6月22、23日、九州大学伊都キャンパス5号館で「2024年度日本フードシステム学会大会」を対面形式で開催する。シンポジウムのテーマは「農福連携から考えるオルタナティブな農業とフードシステムの未来」で、茂野隆一氏(筑波大学)が…続きを読む
日本栄養評議会(CRN JAPAN、徳丸浩一郎理事長)は5月16日(午前10時~午後4時40分)、オンラインで第12回実務者研修会を開催する。 主な内容は(1)「食品の機能性表示制度と最近の動向」三生医薬(2)「健康食品原材料の製造とHACCP」一…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は6月19日(午後1時15分~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会を開催する。 今回は「食品の寿命を延ばす~日持ち向上技術の発展~」をテーマに、主な演者・演題は(1)「食…続きを読む
日本バイオテクノロジー認証機構(JBCO、中江裕樹代表理事)は、食品分析の技能試験プログラム「理化学試験」(ヒスタミンおよび栄養成分)の受け付けを15日から開始した。申込期間は6月7日まで。 同プログラムに参加する試験所には、均質性・安定性を確認し…続きを読む
東京海洋大学の藤井建夫名誉教授の著者による「食品微生物学の基礎」(第2版)が講談社サイエンティフィックから刊行された。 同書は食品微生物学の歴史から、HACCPや衛生管理で不可欠な微生物や微生物制御に関する基礎知識、バイオテクノロジーなどの最新知見…続きを読む
【新潟発】新潟市は今年度から、コメを原料としたバイオマスプラスチック製ごみ袋を導入する。その周知を兼ねて、昨年9月に原料となる資源米の収穫体験を行った市内の潟東小学校で出前授業を実施した。 市は、50年までにCO2排出を実質ゼロとする「ゼロカーボン…続きを読む
小林製薬の紅麹問題を受けて、消費者庁は有識者でつくる「機能性表示食品を巡る検討会」を急ピッチで開き、制度改善の方向性を絞り込んでいる。国への届け出による登録制や事業者の責任による表示といった制度の骨格は変えず、サプリメント形態の製品に限り、品質管理面…続きを読む
「第3回NEXT TABLE~これからの食卓展」が25日、開幕した。東京ビッグサイト西4ホールで27日まで開催される。日本食糧新聞社月刊「食品新製品トレンド」編集部が主催するBtoC展示会で、産経新聞社が後援。合同開催の「第17回ホビークッキングフェ…続きを読む
●外部に実績アピールを 「食品業界は障害者雇用に熱心に取り組んでいるが、他業界ほどうまくアピールできていない。業界姿勢を外部に理解してもらうためにも、積極的に仲間を作り、取り組みの輪を広げていく必要がある」--キユーピーの特例子会社、キユーピーあい…続きを読む
経済産業省は22日、流通小売の業界6団体(日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会、日本フランチャイズチェーン協会、日本チェーンドラッグストア協会、日本ボランタリーチェーン協会、日本チェーンストア協会)に対し、適正な価格転嫁に向けた一層…続きを読む