科学技術分野の教育、研究、コンサルティングなどを手掛けるリバネス(東京都新宿区)は12日、みずほ銀行と日本の地域活性化に向けた連携協定を締結した。同日、調印式が大田区産業プラザPiOで開催。また、全国知識製造業会議が同社主導の下、初開催した。この協定…続きを読む
ワタミの子会社であるワタミオーガニックランド(岩手県陸前高田市)は、2023年度の「陸前高田ワタミオーガニックランド」の来園者が1万人を突破したと発表した。SDGsや循環型農業、再生可能エネルギーの活用などを学べる「体験型SDGsツアー」を新設し、4…続きを読む
◆ガザ地区110万人「壊滅的飢餓」に WFP国連世界食糧計画(国連WFP)は、パレスチナで食料を十分に確保できない人々がガザ地区の人口220万人のほぼ半数に達し、飢饉(ききん)が差し迫っているとの見通しを示し、国際社会に支援を呼び掛けている。前例の…続きを読む
消費者庁の新未来創造戦略本部(徳島市)は4月25日、「消費生活の未来に関する調査報告書」を公表した。デジタル化や高齢化と人口減少、サステナビリティやAI技術の進展といった社会・経済・環境の変化に伴い、消費生活がどのような姿に変わっていくかを予想してい…続きを読む
NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは4月25日、国内のフェアトレード認証製品推計市場規模が、2023年に初めて200億円を突破したと明らかにした。23年は為替の影響や原料価格の高騰などの厳しい市場環境の中、前年比7.6%増の成長を遂げている。…続きを読む
地方に埋もれる魅力的な商品・サービスを全国、そして世界に発信するため、「LOCAL GROWTH CONSORTIUM」(ローカルグロース・コンソーシアム、以下「LGC」)が動き出した。専門領域の異なる5社が協業し、地方企業の世界進出を後押しする。2…続きを読む
子どもから高齢者まで、メンタルヘルスに不調を抱える人が増える中、うつ病をはじめとする精神疾患の予防や治療に食事・栄養の観点から科学的にアプローチする新しい学術領域「栄養精神医学」が注目されている。2013年に創立された国際栄養精神医学会(ISNPR)…続きを読む
●女性の健康課題寄り添う 明治は女性特有の健康課題に寄り添い、商品提供と情報発信の展開姿勢を強めている。食から女性特有の健康課題を支援する「明治フェムニケアフード」ブランドを基軸に正しい知識の普及を推進。大学生とのワークショップや中高生を対象とした…続きを読む
食品小売の24年2月期決算でSMの上位企業の規模の大きさが際立っている。営業収益を見るとSM最大手のライフコーポレーションが8097億円、フジが8010億円、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが7065億円、アークスが5915億円と1…続きを読む
●若年層減少で市場減速 近年、エナジードリンク市場(※)は著しく成長を続けてきたが、ついに頭打ちとなったようだ。 全国約6000店舗より収集している小売店販売データのSRI+データによると、2023年1~12月のエナジードリンクの販売容量は前年比…続きを読む