イナゴ豆は種子が増粘多糖類のローカストビーンガムとして利用され、さやはキャロブパウダーとして使われている
●ソラマメタンパク質も訴求
日成共益はプラントベースフード向けにソラマメタンパク質を訴求、カカオパウダー不足の代替に「キャロブパウダー」の提案を始めた。既存品では溶解性の良さを売りにしたビール粕タンパク質「EverPro BR」や製造現場のハンドリングが改善できるピーナツタンパク質、高付加価値のパンプキンシードタンパク質にも注力している。
ソラマメタンパク質は、豪ユニグレイン社の製品で粉末製品として提案している。タンパク質