代替食・プラントベースフード特集2024
代替食・プラントベースフード特集：日本大豆ミート協会・青木時男会長に聞く
日本大豆ミート協会・青木時男会長
マルコメ、スターゼン、伊藤ハム米久ホールディングス、日本ハム、大塚食品の5社により発足
プラントベースフードの中核分野である大豆ミートの普及と認知を目指す
◇市場への普及と認知拡大図る
プラントベースフードの中核分野として多岐にわたるメニューや食シーンを包括する、大豆ミート。プラントベースフードの先駆者的存在に位置付けられる同市場だが、マルコメ、スターゼン、伊藤ハム米久ホールディングス、日本ハム、大塚食品の5社では23年9月、同市場の普及と認知拡大を図る日本大豆ミート協会を設立。植物肉カテゴリーの中でも大豆ミートは、豆腐や味噌など大豆加工食品を伝統化しているわが国と密接な関わりを持ち、伸びしろも多い。
