◇石井俊道・外国人食品産業技能評価機構専務理事 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムが11月21日に開催されて、外国人食品産業技能評価機構の石井俊道専務理事が「正念場を迎える外国人労働者雇用」のテーマで講演して、外国人労働者の雇用制度の変遷、現…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは、2024年度の阪崎利一賞の受賞者として明治品質本部の松本知克氏を選考し、10月24日に授賞式を開催した。同賞は日本の食品微生物学の第一人者として知られる阪崎利一博士の功績をたたえて10年に創設された。松本氏は受賞に際して「…続きを読む
J-オイルミルズでは業務用加工油脂の基幹ブランドとして、製菓・製パン向けマーガリンシリーズ「グランマスター」を展開している。同ブランドは14年に発売し10周年の節目を迎えているが、今秋、ブランド史上初となるラインアップの大型拡充を実施。従来までの高品…続きを読む
【関西】近畿経済産業局は11月14日、京都府福知山市で「Local Luxury Vol.3」を開催した。 同イベントは「その土地でなければ味わえない貴重で豊かな体験や過ごす時間」を公にし、付加価値の高い地域産業を生み出す価値創造セミナーで、第一部…続きを読む
【新潟】食の新潟国際賞財団は11月20日、新潟市内で佐野藤三郎記念第8回食の新潟国際賞の表彰式を開催した。 同賞は亀田郷の土地改良はじめ都市開発・国際協力に多大な貢献をした名誉市民・佐野藤三郎の名を冠し、世界における食と農の分野で課題解決と発展に貢…続きを読む
長引く物価高によって消費者が安価な商品を求める傾向が強まっており、多くの小売・流通業では個人消費の落ち込みで業績が低迷している。世間の低価格志向に合致する商品・販売施策を打てば打つほど、コスト増を販売価格に十分転嫁でき […]
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愛知県北名古屋市のごまメーカーの真誠などで組織する「あいち野菜でつながるプロジェクト」は9日、小学生を対象とした包丁も火も使わない料理教室を名古屋市の愛知調理専門学校で開催した。 近隣の小学校に通う約40人が参加し、会場となった愛知調理専門学校の学…続きを読む
●パウチ包装著しい伸び 国産原料を使用したこだわりの猫用フード「たまの伝説」で飼い主らの支持を集める静岡県焼津市のSTIサンヨーの今期(24年12月期)ペットフード関連領域の業績は、売上高と販売数量ともに前年比2桁増での着地を見込む。近年の円安に伴…続きを読む
●SNS発信、距離縮める スマックの今期(25年3月期)ここまでの業績は価格競争力のある商品を多く取り扱っていることが追い風となって前年超えで好調に推移している。今期上期に実施した創立60周年企画「ありがとうキャンペーン」では前回の50周年企画の4…続きを読む
●プレミアムフード2桁増 ペットラインの今上期(24年4~9月)の売上げは一部価格の見直しもあり、前年を上回っている。特にキャットフード「メディファス」、ドッグフード「メディコート」といったプレミアム商材の売上げが前年比2桁増で推移している。一方で…続きを読む