食品価格や食品サプライチェーン全体に影響を及ぼす要因は数多くある。サプライチェーンの一つが混乱すると、他のすべての場所に影響を及ぼす。例えば、コメを見てみよう。インドは世界最大のコメ輸出国である。ロシアはこれまで輸出や穀物の出荷に規制を課してきたが、…続きを読む
気候変動は、環境と社会の両方に影響を与える世界的な大きな懸念事項となってる。リサーチ会社のコメントによると、欧州の消費者の50%以上が動物虐待、汚染、食品廃棄物などの問題に対処する製品にもっとお金を払うことをいとわないと回答している。消費者が選択する…続きを読む
日本流通産業(ニチリウ)のグループプライベートブランド「くらしモア」(95年11月発売開始)は、11月にデビュー30周年を迎える。 同社では「衣・食・住」の商品開発を行っており、「くらしモア」は食品と住居関連商品のブランドとして数多くの商品開発を行…続きを読む
味の素、ハウス食品、カゴメなど大手食品メーカー6社が参画する共同物流プラットフォーム・F-LINEは、加工食品物流で初めて自動運転トラックによる幹線輸送の実証実験に乗り出す。自動運転システムの開発を手がけるT2社のレベル2自動運転トラック(有人・部分…続きを読む
腸内細菌に最も悪影響を及ぼすのは薬。胃酸を抑えるもの、糖尿病用、抗生物質は免疫を保つ、短鎖脂肪酸の産生菌を特に減らす。和食文化国民会議が4日、東京都内で開いた「和食と健康」シンポジウムで最新の研究成果が聞けた▼東京医科大学の永田尚義准教授は10年前か…続きを読む
【関西】2025年日本国際博覧会協会は4日、「未来の食の楽しみ発表会~EXPO FOOD COLLECTION2025~」をホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催した。大阪・関西万博会場内にオープンする“未来の食”を体験できる四つの施設「未来…続きを読む
社会福祉法人恩賜財団済生会、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4者は、済生会が運営する病院や福祉施設における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料「SAF」製造の原料として供給…続きを読む
森永乳業は、宮城県民の健康課題解決へ向けたプログラムを推進している。宮城学院女子大学、ヨークベニマル、魚国総本社、宮城県と産官学5者でスクラムを組み、腸活をはじめとする健康レシピ作りを推進。宮城学院女子大学の学生が、「ビヒダスヨーグルト」と地元食材を…続きを読む
【関西】日本弁理士会関西会設立40周年記念式典が1月31日、ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区)で開催された。山本宗雄同会会長がこれまでの活動への尽力に対し感謝の言葉を述べるとともに、功労者への表彰が行われた。 記念式典では同会設立40周年記念…続きを読む
一般社団法人最愛の食卓はAGBIOTECH社と協業し、日本で初めてとなる“調理済みの食事の再分配”に取り組む「かんしょくプロジェクト」を開始する。社員食堂やホテルなどで作りすぎた食事を必要とする人々に無償で提供することで、食品ロスの削減に貢献する。(…続きを読む