厚生労働省は18日、新設した「紅麹関連製品に係る事案の健康被害情報への対応に関するワーキンググループ(WG)」の初会合を開いた。同社の3製品による被害について、専門的な見地から検討を行う。健康被害の総合的な原因究明には一定の時間がかかる見通しのため、…続きを読む
日本災害食学会は8月25日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで市民公開講座「中越地震20周年:新潟から全国へ、そして世界に」を開催した。地震や気候変動に伴う水害や雪害などが頻発する中、復興の鍵を握る被災者の食に関して、中越地震から20年間、県を挙…続きを読む
◇「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」「第12回地域食品産業貢献賞」 ●価値創造取組みへ称賛の声 日本食糧新聞社主催の「第28回業務用加工食品ヒット賞/外食産業貢献賞」(農林水産省後援)なら…続きを読む
なとりと成立学園中学・高等学校は、日本薬科大学の協力で実現した、産学連携共同開発商品「チープリテイン」の試食会を17日、東京都北区役所で開催した。山田加奈子区長は、今回の取り組みを画期的なものとし、「商品を作り上げる過程を経験できることは素晴らしい企…続きを読む
近年、中部地区の食品スーパーは、続々と当地区に進出する域外資本のスーパーやドラッグストアなどの異業種と激しい競争を繰り広げている。これらの企業と価格競争に挑むスーパーもあるが、大きく差別化できるのは何といっても魅力ある商品だ。中部支社では今回も当地区…続きを読む
人口減少による市場の縮小に加え、消費者の購買行動は複雑化が進んでいる。定番商品の派生品も数多く市場に投入され、商品アイテムは拡大している。今秋冬の新商品のラインアップは「簡便」「健康意識」「環境への配慮」に分類された商品が目立つ。各社の注力商品30品…続きを読む
中部地区の主要スーパーである静岡県浜松市のマックスバリュ東海(MV東海)の2025年3~5月期連結決算、スーパーマーケットのバローを中核とする岐阜県多治見市のバローホールディングス(バローHD)の25年4~6月期連結決算がこのほど出揃った。物価上昇な…続きを読む
2024年北海道流通特集では「35ヵ月連続で上回った消費者物価指数」「生活者の防衛意識の高まり」「令和の道内流通再編急展開」「令和の米騒動」などが注目される中、今年の取り組み方針・中長期ビジョンなどをテーマに、アークスの横山清会長、イオン北海道の青柳…続きを読む
<2024年10月号目次> 2024年9月20日発行 新製品カレンダー2024年7月〜10月 2024年6月〜8月の新製品動向 日本アクセス 新商品グランプリ2024秋冬 今月の新製品動向「増える希釈飲料、メリットだけなのか」「魚のタンパク…続きを読む
台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会)は6月26~29日まで、34回目となる「FOOD TAIPEI 2024(台北国際食品見本市)」を台湾・台北台北南港展覧館で開催。本連載では「MEGA SHOWS」の目的と特 […]
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