【中部】富山県高岡市の高岡テクノドームで「第8回フードエキスポHOKURIKU2024」が11、12の両日開催された。富山県内に事業所を持つ飲食店関連の企業40社が主催となって、北陸地域の食品業界の活性化を目的に食品や設備、衛生などの商材を揃え、来場…続きを読む
食品産業センターが19日に公表した23年度の取引慣行実態調査結果で、原材料費の上昇などによる食品メーカーの値上げが依然として全面的に受け入れられにくい状況であることが浮き彫りになった。今年2月までの1年間に価格転嫁を取引先小売業に要請したメーカーのう…続きを読む
「信州人のソウルフード」が帰ってきた。能登半島地震の影響で停止していたスギヨ(石川県七尾市)の「ビタミンちくわ」が製造を再開、今月1日から販売の約7割を占める長野県内で、スーパーなどの店頭に並び始めた。地元TV各局がローカルニュースのトップでその様子…続きを読む
日本介護食品協議会はこのほど、会員企業対象の23年UDF(ユニバーサルデザインフード)の生産量6万8496t(前年比7.4%減)、生産額512億1600万円(同1.0%増)と、生産量は減少したものの生産額は微増したと発表した。5月末現在の登録製品は2…続きを読む
韓国食品ビジネス商談会「K-FOOD FAIR 2024TOKYO」が6月28日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で開催される。 主催は韓国の政府機関・aT韓国農水産食品流通公社で、日本顧客に新たな韓国食品を発見してもらうことが目的だ。会場で…続きを読む
◇SOMPOヘルスサポート・桜又彩子シニアゼネラルコンサルタント ●食品企業、他業種のお手本に 近年、企業の健康経営が重視されるようになってきた。また、女性活躍が推進される中、女性特有の健康課題がクローズアップされてきており、特にプレゼンティーイ…続きを読む
ラベルの愛称は「みえるらべる」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農林水産省は生産者の取組みと寄与度に応じて生産物に表示するラベルの呼び名を14日公表した。同省は脱炭素の見える化事業として、3月からラベル表示を本格運用している。…続きを読む
腸内細菌を研究するAuB(オーブ)は17日、腸内環境をケアするサプリメント「aub BASE(オーブ ベース)」(税込み8140円)=写真=の累計販売数が10万個を突破したと発表した。 「オーブ ベース」は腸活意識の高いビジネスパーソンを中心に人気…続きを読む
●Webでライブ配信も 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「酪酸菌新たな機能開発とその応用」のテーマで、座長に日本醤油技術センター理事長の春見隆文氏を迎え、7月18日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 酪酸菌は人の腸内に…続きを読む
太陽化学は、腸内細菌叢の改善に有用な水溶性食物繊維として知られるグアーガム分解物(以下PHGG)に着目し、その摂取が肌機能の維持・改善に有用であることを発見し、学術誌「Journal of Clinical Biochemistry and Nutr…続きを読む