●「核磁気共鳴法による農産物・食品の評価と見える化~代謝と水の挙動から~」 国立研究開発法人・農業・食品産業技術・総合研究機構基盤技術研究本部・高度分析研究センター 関山恭代上級研究員 食品の品質や特性を評価するために、古来からあらゆる化学的・物理的な…続きを読む
●「質量分析法を用いた食の機能・品質の見える化技術」 九州大学・大学院・農学研究院・食料化学工学講座 田中充准教授 高機能食品ならびに高品質食品の創製のためには、その機能と品質を的確に評価するための分析法が必要不可欠となる。演者らはこれまでに食機能にお…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は8月2日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品成分の動的挙動の見える化を目指す最新分析テクノロジー」をテーマに、工学院大学・先進工学部・応用化学科の飯島陽子教授が座長を務め、Webライブ配…続きを読む
昨年にも増して今年も酷暑が続いている。3ヵ月予報によれば、秋の訪れも遅く、残暑は10月まで長引くとの予測も出ている▼かつては8月お盆を過ぎれば、秋物商材で売場全体が切り替わっていた。CVSを担当している記者も中華まんやおでんなど秋冬の新商品の発表会を…続きを読む
【関西】JR大阪駅北側のうめきた2期地区再開発事業「グラングリーン大阪」は、敷地内の一部施設を6日に開業する。3日に行われた内覧会では、都市公園「うめきた公園」、商業施設「グラングリーン大阪ショップ&レストラン」、中核機能施設「JAM BASE」、ホ…続きを読む
●過去最高の523事業者出展 【関西】地域食品企業・地方食材生産者と小売業をつなぐ「フードストアソリューションズフェア2024」が4、5日、インテックス大阪(大阪市住之江区)4、5号館で開催された。主催は日本食糧新聞社で、共催は離島振興地方創生協会…続きを読む
国内生産や輸出が盛んなタイの主な食品関連企業の2024年上期(1~6月)決算が出揃った。鶏肉や豚肉などの値段が回復したことや、バーツ安により海外での売上高が大幅に増加したことから、売上高・純利益ともに好調を維持する企業が多かった。自動車などの工業製品…続きを読む
ユーグレナはこのほど、マレーシアのペトロナスリサーチ社と微細藻類の大規模生産技術を確立し、バイオジェット燃料や次世代バイオディーゼル燃料などのバイオ燃料の原料として活用することを目指す包括的共同研究契約を締結した。 ペトロナスリサーチ社は、マレーシ…続きを読む
ニチレイフーズは、すかいらーくホールディングス、TOWING、農林中央金庫と「インセッティングコンソーシアム」を設立。農業と食品バリューチェーンのカーボンニュートラルやネイチャーポジティブへの移行に向け、TOWING社の高機能バイオ炭「宙炭(そらたん…続きを読む
経済産業省が発表した7月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業10.5%増(3兆7290億円)、食料・飲料卸売業6.9%増(5兆8160億円)、飲食料品小売業0.5%減(4兆1480億円)となった。飲食料品小売…続きを読む