◇FABEX中部・中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 「FABEX中部2025」と「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア2025」が16~17日、ポートメッセなごや(名古屋国際展示場)で開催された。日本食糧新聞社が…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
女性活躍が推進される中、女性特有の健康課題の解決は欠かせない。経済産業省の推計では、この課題に伴う経済損失は年間約3兆4000億円とされており、社会全体への影響は大きい。インテージヘルスケアが行った「女性のヘルスケア実態調査」によると、女性の大半は“…続きを読む
「経済なき道徳は戯言であり 道徳なき経済は犯罪である」とは二宮尊徳翁の言葉だ。薪を背負って読書する二宮金次郎像としてなじみ深いが、江戸後期の農産復興政策支援コンサルティングとして数々の貧村の復興を成し遂げた偉人だ。学問と商売の神として小田原城内に鎮座…続きを読む
忠犬ハチ公の物語を日本語と英語でつづる絵本「HACHI-ハチ-」(著者=櫻庭英悦元農林水産省食料産業局長、発行=日本食糧新聞社)が、2021年3月の初版発行以来、4刷・累計1万5000部を突破した。東京・渋谷のハチ公像近くにある「ハチふる SHIBU…続きを読む
ビジョンバイオは15日~9月30日の期間限定で、水稲の葉を対象にしたDNA検査(品種特定検査)を特別価格で提供している。 水稲のほ場では、これから収穫前の時期にかけて、丈の高さや出穂時期が周りと異なる株が発生し、種子やほ場での異品種混入が疑われる場…続きを読む
持続可能な地域社会を作っていくための土台としてのSDGsを学ぶ教科書。専修大学商学研究所は創立35周年記念事業の一環として商学研究所叢書を発行した。本著は、その24番目となる。 「SDGs未来都市計画」は内閣府の地方創生の取り組みの一つであり、選定…続きを読む
太陽化学は摂南大学、京都府立医科大学、森下仁丹との共同研究で、機能性食品(グアー豆食物繊維およびカシス抽出物)の摂取によって腸内環境が改善することを明らかにした。摂南大学の研究チームは、学生アスリートの腸内環境がタンパク質過多の食事と高強度の運動など…続きを読む
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市の伝統工芸「珠洲焼」の復興を支えるため「珠洲焼みらい基金」が創設され、研修生を対象にした奨学金制度が始まった。将来の陶芸家を育てることで、失われかけた伝統文化を継承し、地域経済の活性化を目指す。 「珠洲焼…続きを読む
社会的責任に対するマネジメントシステム規格「PAS24000:2022(社会的マネジメントシステム-仕様)」の対訳版が日本規格協会から発行された。PAS(公開仕様書)は「一般に公開され、誰でも使用できる規格」で、PAS規格からISO化された規格も多い…続きを読む