●微生物制御などを学ぶ 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門教授・松本隆志氏を迎え、22日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 食品の安全性と品質の維持は、消費者の信頼を確保し、…続きを読む
ファミリーマートはコカ・コーラ ボトラーズジャパン(CCBJI)と4月24日に西池袋店(東京都豊島区)で「ファミマこども食堂」のコラボイベントを共同開催した。昨年3月から始めたコラボイベントで今年度も同店を皮切りに6月末までに全国約20店で順次開催す…続きを読む
●モノからコトを売る時代へ変化 「第4回NEXT TABLE~これからの食卓展」が4月17~19日、東京ビッグサイト南3ホールで開催された。日本食糧新聞社月刊「食品 新製品トレンド」編集部が主催するBtoC展示会で、合同開催の「第18回ホビークッキ…続きを読む
【関西発】近畿農政局は4月22日、読売新聞大阪本社(大阪市北区)主催の「よみうりマーケット」と連携して、「関西食の『わ』プログラム」に認定された企業・団体によるミニセミナー、ワークショップ、展示や、食品の販売を行う「関西食の『わ』マルシェ!」を開催し…続きを読む
フェアトレード・ラベル・ジャパンは1日、2024年度の国内のフェアトレード認証製品推計市場規模は、215億円(前年比2.2%増)と発表した。カカオ豆やコーヒー豆などの歴史的原料価格の高騰や為替の影響など、原料調達や製品販売に関して逆境が続く中、同市場…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した4月の食料価格指数は128.3となり、前月比1.2ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。砂糖と植物油が低下した半面、穀物、乳製品、食肉が上昇し、全体の水準を押し上げた。(山本圭) ※詳細は後日電子…続きを読む
「トランプ関税が食料品の輸出入にどう影響するか、その話題で持ちきりだ」。トランプ米政権の関税措置を巡り、大手卸幹部がぼやく。米国は日本に対して自国の関税を24%引き上げると表明。対象となる具体的な品目は分かっていないが幅広い分野への影響が予想される▼…続きを読む
●日本大学大学院・加藤孝治教授が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムが4月23日に開催され、日本大学大学院総合社会情報研究科の加藤孝治教授が「食品企業 トップが語る経営の羅針盤-企業にのぞむパーパス経営-」をテーマに講演した。 本テーマ…続きを読む
日本栄養評議会(CRN JAPAN、徳丸浩一郎理事長)は22日(午前10時~午後4時40分)、第13回実務者研修会をオンラインで開催する。 主な講義および講師は(1)いわゆる「健康食品」に関わる制度や規制について(ユニアル)(2)健康食品原材料の製…続きを読む
日本の農業と農政は現在、歴史的な転換点にある。国際的には戦争や気候変動、国内では人口減少や高齢化といった複合的な課題に直面し、農業を取り巻く環境はかつてないほどに不安定化している。2024年には「食料・農業・農村基本法」の改正が実現し、国民の間でも食…続きを読む