日本食糧新聞社発行の「2025都道府県Data Book」が完成しました。都道府県別ランキング(農業産出額、食料自給率、住宅、家計、福祉・医療、労働、産業、教育など約90項目)に加え、前回版で好評だった全国ランキングベスト1&ワースト1を引き続き掲載し…続きを読む
●食品業界の就職に強み 食品業界への就職に圧倒的な強みがある日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科(旧農獣医学部食品経済学科)では、同学科3年次に目玉の一つとなっている特別講義を開講している。24年度は、フードビジネスにおいてイノベーティブな変革を…続きを読む
横浜市はグリーン社会の実現に向けたプロジェクト「地球1個分で暮らそう STYLE100」を始動した。市民や企業・団体の賛同者・参画者を募り、脱炭素をはじめ生物多様性の保全、資源循環などを推進する。同市で開催予定の「GREEN×EXPO2027」までに…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。日本ガットフレイル会議は“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業に認定…続きを読む
「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録され、今年で11年目を迎えた。遺産登録を契機に和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る持続性が広く知られるようになった […]
詳細 >先日「野口みずき杯2024中日三重お伊勢さんマラソン」に参加した。ハーフマラソンと5kmの部があり、記者はハーフを走った。地元新聞に「冬の伊勢路を大勢のランナーが駆け抜けた」と見出しが躍ったが、この「伊勢路」という文字に風情を感じる▼コースは普段は自…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、10月の1世帯当たりの食料消費支出は物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.8%減で、3ヵ月ぶりに減少。 酒類(7.1%増)や油脂・調味料(1.4%増)などが伸長。穀類(1.4%増)も伸びた…続きを読む
東洋大学健康スポーツ科学部栄養科学科の芹澤奈保助教は7日、第22回日本機能性食品医用学会総会において、ロート製薬が11月に販売開始したマルチビタミンサプリメント「Vision R~Sprinkle It~(ビジョンアール スプリンクルイット)」の女性…続きを読む
日本食糧新聞社発行の「2025食品メーカー総覧」が完成しました。本書は全国の主要食品メーカーおよび関連企業を3063社掲載し、業種や売上高、取扱商品などに加え、工場・事業所・支店の所在地も収録しています。付録のCD-ROMでは、検索後のリスト印刷、宛…続きを読む
豊かな食文化で知られるタイで、食品製造の過程や飲食店などから排出される食品廃棄物を削減しようという本気の取り組みが始まっている。背景にあるのが、東南アジアトップクラスの廃棄量という現実だ。持続ある社会の実現を求めて国際社会が掲げる食品廃棄物の削減計画…続きを読む