3月28日付 ▽代表取締役社長、経営全般営業本部長中村典正▽常務取締役管理本部長兼経営統括部長都築友和▽取締役営業本部副本部長長瀬健弘▽非常勤取締役 山崎圭介、物井敦、力武秀樹 前代表取締役社長の石橋逸平氏は退任し常勤顧問に就任、非常勤取締役の広…続きを読む
東京の業務用一次卸・三桜商事が3期連続の増収増益を達成した。3月27日に東京都千代田区の帝国ホテルで行われた同社販売店組織・三桜会の第44回総会で服部昇社長が報告した。 それによると、24年12月期業績は売上高154億2000万円(前年比4.8%増…続きを読む
ボーキ佐藤の2024年12月期決算は酒類、食品値上げに伴う価格転嫁の遂行やローカルチェーンを中心とする得意先との間でメーカー帳合を増やしたことなどから、売上高1251億円3322万円(前年比3.3%増)、売上総利益96億4715万円(同3.4%増)、…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムがホテルニューオータニ東京で3月19日に開催され、伊藤忠商事執行役員食料カンパニープレジデント・宮本秀一氏が「激変する世界と日本に求められる備え ~日本の食品産業の針路~」をテーマに講演した。 宮本氏は「これ…続きを読む
日本アクセスが昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」は3月17~21日の期間、農林水産省・消費者の部屋で、「朝ごはん食べてる?~今こそ朝食習慣を見直そう~」をテーマに展示を行った。祝日を除き4日間で約700人が来場。最終日の21日には「朝ごはんを食べ…続きを読む
岐阜県高山市を中心に食品の卸売業を手掛ける山一商事は3月5日、春季総合食品展示会を同市のマウントエースで開催した。今期で創業100周年を迎えるに当たり、同社の歴史を振り返る企画展示を行ったほか、近年力を入れるヤマイチセレクションでの取り組みについても…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●グループシナジー発揮 --前期(24年12月期)の業績についてはどうか。 齋藤 前年比6.2%増の59億3500万円で着地、2年連続で過去最高の売上高となった。 構成比の約95%以上を占める給食の中で、キッズ…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●役割見直し信用確立へ --昨今の市況感はどうか。 山下 当社が拠点としている飛騨高山エリアは皆さまがご存じの通り、観光業が盛んな地域で観光客が年間500万人来訪するエリアとなっている。一方で高山市の人口は10万…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●倉庫建て替え環境配慮 --直近の業績について。 山田 今期(25年8月期)ここまでの業績は前年並みで推移している。 業態別では主力の老健メディカルが納入先の減少に伴い停滞が続く一方、外食と産業給食が前年を超え…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●市販品は取り扱い増加 --売上げ状況は。 戸田 前期(24年12月期)の売上げは約140億円、経常利益は前年比で1.4%増となり、増収増益となった。円安やエネルギー費用高で食材価格の高騰も懸念されていたものの、…続きを読む