伊藤忠食品が推進するリテールメディア戦略において、店頭販促向けに活用するデジタルサイネージの設置台数が10月末に1万台を突破した。全国のSMやGMS、生協など100チェーン以上の小売業が導入。今後も多様な角度からサイネージによる店頭販促施策の強化を模…続きを読む
三菱食品は今期、新経営計画「MSビジョン2030」(以下、ビジョン)の成長戦略を加速している。「デジタル技術の活用」では、基幹システムの大幅刷新プロジェクトを始動したほか、物流の持続可能なシステムの構築に着手。「新たな需要の獲得」に向けては、米国での…続きを読む
三菱食品の25年3月期第2四半期連結決算は、売上高1兆0593億1200万円(前年比1.1%増)、営業利益139億3800万円(同2%増)、経常利益144億1500万円(同1.7%減)、当期純利益100億3000万円(同1.3%減)。全体の約9割を占…続きを読む
業務用卸業界が標準技術を活用した物流効率化に動き出す。全国団体の日本外食品流通協会(以下、外食協)は6日、入荷検品作業の効率化に向けて賞味期限情報を含む集合包装用「GS1 QRコード」の普及に取り組む方針を理事会で決議。会員卸およびメーカー各社に理解…続きを読む
日本アクセスは10月24日、「西日本 乾物乾麺総合展示会」を神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催し、155社が出展した。5回目となる同展示会では「日本の伝統食、乾物乾麺を次世代に繋ぐ」をテーマに、日本の伝統食である乾物乾麺について学ぶ場を提供し、乾物…続きを読む
【関西】名畑は奈良商工会議所(奈良市)で、飲食店向けの「奈良提案会」=写真=を10月29日、開催した。「『お店は個性で決まり』差別化の出来(でき)るオリジナリティーのあるメニューでお客様の心をつかむ。」をテーマに、得意先の繁盛につながる提案を展開した…続きを読む
三菱食品の健康軸のマスターブランド「食べるをかえる からだシフト」は、「糖質コントロール」「PROTEIN PLUS」「Happiness腸活」の3シリーズ約60品を展開している。ブランドは“食を通じた健康増進と社会貢献”を基本コンセプトとし、17年…続きを読む
「日本国内はもちろん、海外でも『ふわ姫パン』や防災意識を高めていけるよう頑張って活動していきたい」と意気込みを語るのは、兵庫県立姫路商業高等学校の生徒たち。伊藤忠食品が3日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で開催した「第11回商業高校フードグラ…続きを読む
【中部】大阪屋ショップのグループ企業で食品卸のアイディック(富山県)は10月16日、富山産業展示館で総合展示会を開催。グループ企業の小売関係者約700人を招待した。商品の販売計画や重点施策、トレンドの商品を紹介し、年末商戦に向けてフルラインでのMDを…続きを読む
【長野】マルイチ産商グループで長野県内最大の業務用卸、ナガレイは10月23日に長野市、24日に安曇野市で「2024年総合食品フェア」=写真=を開いた。今回のテーマは「“NEXT”新たなステージへ~おもてなし信州~」。活発な観光ニーズや本格化を控える年…続きを読む