三菱食品は5日、基幹システム「MILAI」の刷新プロジェクトを8月から開始すると発表した。2030年を最終とするロードマップに沿ってシステムのフルクラウド化から着手し、AIやAutoML(自動学習機械)の導入、マイクロサービス化などを段階的に実施。1…続きを読む
23年度の業務用食品卸売市場規模は前年比14.2%増の3兆9507億円で着地した(本紙推計/23年度よりエリア集計基準を一部変更)。同年5月のコロナ5類移行に伴う外食市場の活性化とコスト上昇による食材価格の引き上げで2年連続の2桁増を達成した。(横田…続きを読む
●消費者満足まで視野に 伊藤忠食品の岡本均社長は、7月26日開催の食品経営者フォーラム(日本食糧新聞社主催)で「食品卸売業が手がけるリテールメディア」と題した講演を行った。伊藤忠商事から現職に転身して7年、食品業界に感じた印象や課題を独自視点で解説…続きを読む
国分グループの低温専業卸、ナックスの取引先メーカーなどで組織する全国NN会は7月12日、KKRホテル東京で第19回総会を開催した。 ナックスは25年12月期までの長期5ヵ年経営計画で、売上高2000億円を定量目標に掲げている。石橋逸平社長は上期業績…続きを読む
●地域の付加価値商品など紹介 【関西】旭食品は秋冬商品の展示会「フーデム2024」を7月31日、8月1日の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。「新しい食品問屋のカタチ」をテーマに、地域メーカーお薦めの付加価値商品などを提案した。 部門…続きを読む
【九州】国分九州は7月25日、ホテルオークラ福岡で「国分九州フェスタ2024(秋冬)」を開催した。テーマには「ファンと共に創る食の未来」を掲げた。 今井博臣代表取締役社長執行役員は朝礼で「昨年コロナが5類に移行して以降、九州でもインバウンドを含め人…続きを読む
【北海道】ヤグチ札幌営業所は7月9日、札幌コンベンションセンターで「2024ヤグチ札幌業務用見本市」=写真=を開催。「スキル不要な簡単オペレーション!どこでも手軽に心もつかむ!『キャッチーグルメ』」をテーマに約80社が出展し、飲食業関係者ら取引先を中…続きを読む
【中国】三井物産流通グループ中四国支社は19日、広島市西区の広島サンプラザで「令和6年冷凍食品秋季新商品商談会」を開催し、中国、四国、九州地区の取引先26社の関係者55人が来場した。 同支社では1月と7月の年2回、冷凍食品メーカー各社の商品リニュー…続きを読む
【北海道】国分北海道は18日、グランドメルキュール札幌大通公園で「2024秋冬 食品・酒類総合展示商談会」を開き、取引先など約1200人が来場した。 同展示商談会のテーマは「未来へつなぐ~新たな食の価値創造」。 注目ポイントは、北海道をメーンとし…続きを読む
【関西】石光商事は11日、新サイコー会の総会と懇親会を神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で開催した。10月に発足予定の新会社「アライドコーヒーロースターズ(ACR)」の新しいロゴデザイン=写真=を披露。石脇智広代表取締役社長が今後の戦略など…続きを読む