【関西】中谷食品は17日、大阪市中央区のOMMビルで第24回総合フードフェアを開催した。今年もテーマは「新商品・新提案・新発見~おいてます~」。取引先の看板メニューのブラッシュアップを目指し、出展企業120社とともにさまざまな食材やメニューを来場者約…続きを読む
大手総合卸上位8社の23年度決算は全社が増収増益で着地し、7社が過去最高益を更新する好業績となった。食品値上げに伴う価格転嫁の遂行で収益改善を図りつつ、物流・人件費の上昇が続くコスト環境へ適切に対処した成果が出た格好だ。コロナ禍収束による人流回復で業…続きを読む
冷凍食品市場は拡大の一途をたどり、とどまるところを知らない。おいしさ、安全性、コスパ・タイパに優れ、かつての脇役的な存在がいまや立派な主役の座に躍り出た。家庭用はもちろん業務用においてもなくてはならない商材で、営業給食や産業給食は冷食なしに成り立たな…続きを読む
【関西】加藤産業は18、19の両日、「第50回2024秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。自社ブランドを集めた「Kanpy(カンピー)コーナー」では、「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新…続きを読む
◇流通業界の取り組み 国分グループ本社は2016年に健康関連ビジネスを司るヘルスケア統括部を設置して以降、減塩カテゴリーの育成強化へ継続的に努めている。近年とりわけ注力しているのが、行政との協業によるヘルスケア支援の取り組みだ。今年は千葉市に続き、…続きを読む
関東食糧は10日、東京都墨田区のすみだ産業会館で「Food Create EXPO in錦糸町」を開催。同社初の23区内での総合展示会の開催だ。「創造とイノベーションで紡ぐ、新たな食空間」をテーマに行われ、産地や鮮度などにこだわった生鮮3品から加工食…続きを読む
【静岡】メイカングループ(浜松市)は12日、同市のアクトシティ浜松で夏季総合食品展示商談会を開催した。過去最高の315社(常温168社、低温147社)が出展。うち新規出展は39社に上った。さらに試食を行うメーカー数は246社で前年よりも14社増えた。…続きを読む
【九州】佐藤食品、佐々木冷菓、ハタエは、秋冬向けの合同展示商談会「FOOD LIFE 2024」を10~11日に福岡国際センターで開催した。テーマは「DRAW A MAP-次の一食の未来予想図を描こう!!-」。佐藤食品の取引先では約240社、佐々木冷…続きを読む
◇日本アクセス・俵積田秀剛酒類MD部長 日本アクセスは23年から酒類のオリジナルブランドとして「チル酒」の提案を開始し、着実な広がりを見せる。同社が強みとするチルド物流を活用したお酒で、若年層や女性をはじめとした日常的に飲酒の機会が少ない層の酒類市…続きを読む
◇伊藤忠食品・福嶋義弘取締役・常務執行役員営業統括部門部門長代行(兼)商品本部本部長 小売店内に設置するデジタルサイネージ(電子看板)の導入を広げる伊藤忠食品は、今期(25年3月期)中に計1万台以上の設置を見込む。酒食をつなぐ魅力ある売場づくりを追…続きを読む