◇三井物産流通グループ・佐藤友治三井食品ユニット商品本部本部長 三井物産流通グループは4月、旧三井食品などグループ5社が合併し、新たな社名でスタートを切った。初年度に当たる今年は多様な企業の統合によるメリットを追求し、従来の食品酒類卸の枠にとらわれ…続きを読む
◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 データ分析を得意とする三菱食品は、酒類の価値向上にも寄与するデジタルマーケティングでその存在感を増している。消費行動が変容する中、酒類売場の最適解を導き出す。三菱食品の細田博英取締役常務執行役員商品統…続きを読む
◇日本酒類販売・村上浩二取締役専務執行役員営業本部本部長 日本酒類販売は前期に同社初となる中期経営計画を始動し、卸機能のさらなる磨き上げと新領域への挑戦を掲げ、新たなスタートを切った。中計目標を一部前倒しで達成するなど好調に推移しつつ、酒類分野では…続きを読む
◇国分グループ本社 東野聡執行役員マーケティング・商品統括部酒類部長兼戦略推進室長 国分グループ本社は今期も酒類の公正な取引を徹底しながら、売場の活性化を推し進める。「JWINE」の日本ワインや地酒蔵元会の日本酒といった日本各地の商材の提案を強化し…続きを読む
日本アクセスがカテゴリーや温度帯をまたぎ朝食市場を盛り上げる「朝食向上委員会(仮)」を立ち上げた。17~18日に東京ビッグサイトで開催した東日本展示商談会「秋季フードコンベンション(FC)2024」でプロジェクト内容を初披露。メーカーや小売を巻き込み…続きを読む
三菱食品はESG投資における代表的な指数である「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されたと、16日に発表した。 「FTSE Blossom Japan Index」はグローバルインデックスプロバイダーであるFT…続きを読む
●ノンアルなど試飲紹介 三井物産流通グループは10、11の両日、東京ビッグサイトで開いた総合展示会「フードショー2024」で、コロナ禍で拡大した家飲み需要取り込み策を多数示した。健康意識の高まりをとらえたノンアルコール飲料をはじめ、缶入りのワイン・…続きを読む
●積極的な営業呼び掛け 【関西】尾家産業は10日、仕入れ業者会サンホーム会の定時総会をリーガロイヤルホテル大阪で開催した。参集した会員133社ら約400人に、前3月期個別売上高1113億7500万円(前年比17.4%増)の全仕入れ額904億円超(同…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部は8日、24年度定時総会を東京會舘LEVEL21で開催した(既報)。佐々木淳一前支部長(日本アクセス会長)が物流「2024年問題」をはじめとする共通課題に業界連携で取り組む重要性を示したほか、日食協・時岡肯平専務理…続きを読む
【東北】日本加工食品卸協会(日食協)は1日、東北支部の賛助会員連絡会を仙台市内のホテルで開催した。メーカー、卸、小売がそれぞれの立場を越えて物流課題を協議する「フードサプライチェーン・サステナビリティプロジェクト」(FSP会議)での活動やそれぞれの施…続きを読む