◇小売商品部長に聞く各社の戦略 三重県伊勢市を中心に展開するぎゅーとらは、独自商品の開発、PB商品の活用で地域の消費者のニーズに応じた商品展開、店舗づくりを行っている。荒谷進商品部長は、他社との差別化を図りつつ人員育成も行い、価値戦略では「買ってよ…続きを読む
◇小売商品部長に聞く各社の戦略 イオンリテール東海カンパニーは今期(25年2月期)ここまで、売上げと客数は計画通り推移しており、下期はピザをはじめとするデリカの拡充で利益率向上を目指す。現在、そのデリカに先んじて成果を上げているのが生鮮部門だ。食品…続きを読む
◇小売に聞く 名古屋市のヤマナカは毎週土曜日に特売を行うなど、ペットフードが集客の柱の一つとなっている。10月からメーカー協賛の販促キャンペーンを開始。光嶋雅樹チーフバイヤーは「食品スーパーには珍しい企画で他店との違いをより鮮明する」と意気込む。(…続きを読む
◇生協の取り組み ●小型商品で宅配と差別化 石川県内で食品の宅配事業や店舗事業などを手掛ける生活協同組合コープいしかわは、店舗・宅配の両軸でペット関連商品を取り扱っている。店舗事業でのペットフードの品揃えは、近年のネコブームにのっとり、ネコ関連の…続きを読む
◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープいしかわ・大谷学理事長 1月に発生した能登半島地震に続き、9月の能登豪雨により甚大な被害が発生している石川県能登地域。同県全体を配送エリアとする生活協同組合コープいしかわでは被災地の復旧や復興に向けた取り…続きを読む
◇生協トップインタビュー 生活協同組合コープみえは昨年の誕生20周年を機に、組合員に地域との交流の機会を積極的に提供し、地元三重県での支持をより盤石なものにしている。6月には「みやがわ店」を全面改装オープン。鈴木稔彦理事長が重要視する「暮らしに寄り…続きを読む
首都圏でディスカウント・スーパーマーケットを展開するオーケーは、関西エリアでの出店を加速する。二宮涼太郎社長は26日、大阪府東大阪市に関西エリア初出店となる「オーケー高井田店」の開店会見で方針を示した。関西エリアの出店は25年1月に、2号店となるオー…続きを読む
アクシアル リテイリングは20日、富山市に同県4店舗目となる原信呉羽店をオープンした。富山県への出店は同市の下飯野店以来5年ぶりで、同社では西端の店舗となる。品揃えは、地元・富山県の商品を多く取り揃えつつも、同社の本拠地「新潟の味」を随所にアピール。…続きを読む
【中国発】ポプラは、2024年12月に創業50周年を迎えることから、感謝を込めた企画を5日から実施している。 同社は、1974年12月に広島市中区の流川に「ポプラ」第1号店をオープンした。店で炊いた炊きたてのご飯をつめる「ポプ弁」など独自の商品展開…続きを読む
【関西】ライフコーポレーションは25年3月に、大阪・梅田、神戸・三宮と関西を代表する2エリアにナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」を相次いで出店する。梅田のグラングリーン大阪内の「ビオラルうめきた店」には、近畿圏では初となる「ビオラルカフェ」も併…続きを読む