J-オイルミルズ、新社長に春山裕一郎常務 変化チャンスに新領域を
2025.02.10
J-オイルミルズは4月1日付で、新社長に春山裕一郎常務執行役員CSOが就任する。新たな経営体制で持続的な成長と企業価値向上を図ることを目的に5日の取締役会で決定したもので、就任直前の赤字業績を回復させた佐藤達也代表取締役社長執行役員CEOは、代表取締…続きを読む
コロナ下での逆風から復活、23年度に続き24年度上期も回復を果たしたJ-オイルミルズ。佐藤達也社長が掲げる「復活と成長」のうち、まずは「復活」を印象付けた。24年度は過去最高益を見込むも周辺環境は不透明で、もう一つの「成長」へ向け「やるべきことは山積…続きを読む
J-オイルミルズでは、さまざまなオイルでの和食メニューへの活用を提案している。フルラインオイルメーカーとしてオイルを使用したレシピ提案も数多く推進、「焼く」「炒める」「揚げる」「あえる・かける」など多彩な和食メニューでの製品活用を提案している。また、…続きを読む
J-オイルミルズは、かねて掲げる「おいしさデザイン企業」としての食の課題を解決するソリューション力を高める。「食品業界が今後も厳しさが予想される中、ミッションである『おいしさ』『健康』『低負荷』を届け、社会・生活者・環境に貢献する」(佐藤達也社長)方…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期上期業績は原材料コストの良化に伴い、特に業務用油脂、ミールの販売価格の下落によって減収となったものの、適正価格での販売や高付加価値品の拡販などにより利益が増加し、減収増益となった。下期を含めた通期は、為替円安や物流費をは…続きを読む
J-オイルミルズの加工油脂関連事業は、業務用マーガリンブランド「グランマスター」を中核に、製菓・製パン業界の活性化を推進している。同ブランドでは今秋、既存の高品質コンパウンドマーガリン製品群に加え、植物油ベースのマーガリン類を追加し、ラインアップを大…続きを読む
J-オイルミルズでは業務用加工油脂の基幹ブランドとして、製菓・製パン向けマーガリンシリーズ「グランマスター」を展開している。同ブランドは14年に発売し10周年の節目を迎えているが、今秋、ブランド史上初となるラインアップの大型拡充を実施。従来までの高品…続きを読む
J-オイルミルズは10月初旬、静岡・東伊豆町の農園で今秋実った伊豆産オリーブの収穫を行った=写真。東急と伊豆急ホールディングスによる地域活性化・耕作放棄地再生などを進める「伊豆オリーブみらいプロジェクト」の参画プロジェクトの一環として実施したもので、…続きを読む
J-オイルミルズは10月14日、東京都豊島区で区民参加型防災展示として開催された「としまDOKIDOKI☆彡防災フェス2024」にサンスターグループと共同でブース出展した。災害に対する備えの一例として、ポリ袋で調理可能な災害食レシピや、ローリングスト…続きを読む
J-オイルミルズは今秋、非可食植物のテリハボクの種子からSAF(持続可能な航空燃料成分)を含む油の生成に成功した。22年から採択されている新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「バイオジェット燃料生産技術開発事業・実証を通じたサプラ…続きを読む
野村悦夫氏(のむら・えつお=元ホーネンコーポレーション社長、J-オイルミルズ元会長)10月15日、病気のため死去、89歳。通夜、葬儀、告別式は遺族の意向によって近親者で行われた。 1935年4月7日生まれ、東京都出身。60年3月、早稲田大学第1商学…続きを読む