J-オイルミルズ、安定的な供給期待 街路樹から航空燃料
2025.02.03J-オイルミルズは1月29日、非食用亜熱帯植物の「テリハボク」と「ポンガミア」の種子から搾油・精製した油脂を用い、純度100%でバイオマス由来の「持続可能な航空燃料(以下ニートSAF)」の生成に成功したことを発表した。参画する新エネルギー・産業技術総…続きを読む
J-オイルミルズは、かねて掲げる「おいしさデザイン企業」としての食の課題を解決するソリューション力を高める。「食品業界が今後も厳しさが予想される中、ミッションである『おいしさ』『健康』『低負荷』を届け、社会・生活者・環境に貢献する」(佐藤達也社長)方…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期上期業績は原材料コストの良化に伴い、特に業務用油脂、ミールの販売価格の下落によって減収となったものの、適正価格での販売や高付加価値品の拡販などにより利益が増加し、減収増益となった。下期を含めた通期は、為替円安や物流費をは…続きを読む
J-オイルミルズの加工油脂関連事業は、業務用マーガリンブランド「グランマスター」を中核に、製菓・製パン業界の活性化を推進している。同ブランドでは今秋、既存の高品質コンパウンドマーガリン製品群に加え、植物油ベースのマーガリン類を追加し、ラインアップを大…続きを読む
J-オイルミルズでは業務用加工油脂の基幹ブランドとして、製菓・製パン向けマーガリンシリーズ「グランマスター」を展開している。同ブランドは14年に発売し10周年の節目を迎えているが、今秋、ブランド史上初となるラインアップの大型拡充を実施。従来までの高品…続きを読む
J-オイルミルズは10月初旬、静岡・東伊豆町の農園で今秋実った伊豆産オリーブの収穫を行った=写真。東急と伊豆急ホールディングスによる地域活性化・耕作放棄地再生などを進める「伊豆オリーブみらいプロジェクト」の参画プロジェクトの一環として実施したもので、…続きを読む
J-オイルミルズは10月14日、東京都豊島区で区民参加型防災展示として開催された「としまDOKIDOKI☆彡防災フェス2024」にサンスターグループと共同でブース出展した。災害に対する備えの一例として、ポリ袋で調理可能な災害食レシピや、ローリングスト…続きを読む
J-オイルミルズは今秋、非可食植物のテリハボクの種子からSAF(持続可能な航空燃料成分)を含む油の生成に成功した。22年から採択されている新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業「バイオジェット燃料生産技術開発事業・実証を通じたサプラ…続きを読む
野村悦夫氏(のむら・えつお=元ホーネンコーポレーション社長、J-オイルミルズ元会長)10月15日、病気のため死去、89歳。通夜、葬儀、告別式は遺族の意向によって近親者で行われた。 1935年4月7日生まれ、東京都出身。60年3月、早稲田大学第1商学…続きを読む
J-オイルミルズは24年度版の統合報告書「J-オイルミルズレポート2024」=写真=を発行、9月下旬から同社サイト内(https://www.j-oil.com/ir/library/Integrate_report.html)で公開している。同社グ…続きを読む
創立20周年を迎えているJ-オイルミルズは9月27日、業界紙誌との懇親会を東京都千代田区の日比谷松本楼で開催した。佐藤達也代表取締役社長執行役員CEO、上垣内猛取締役専務執行役員COO、松本英三取締役常務執行役員CTOをはじめ、多くの同社役員・基幹職…続きを読む