高機能玄米協会、健康米の可能性追求 「玄米食白書」最新動向まとめる
2025.08.18
高機能玄米協会は7月29日、玄米の市場環境や消費実態の把握を目的に「玄米食白書2025」を発表(本紙編集協力)し、同日、東京都内で記者発表会を開催した。今回、玄米食だけでなく、雑穀・麦ごはんも含め、健康米全体の可能性を追求。玄米の最新動向をまとめると…続きを読む
玄米の魅力を発信する業界団体・高機能玄米協会は「玄米食白書2025」を取りまとめた。昨年から続くコメ価格の高騰や供給不足を背景に、値頃感が強まった玄米や雑穀類など健康米への関心が高まり、中でも白米より食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は健康志…続きを読む
玄米食の普及活動を行う高機能玄米協会。戦略的コメ資源として普及に注力する玄米食専用品種「金のいぶき」は、高栄養と良食味を兼備し、健康志向の高まりを受け、需要が拡大している。 ただ生産に関して、夏場の異常高温で品質劣化と収量の減少が続き、会員各社への…続きを読む
発芽玄米を含む玄米食の普及活動を行う高機能玄米協会は6月27日、東京都内で「第17回会員総会」を開催。尾西洋次代表理事が今年度取り組みについて次の通り発表した。 * 前期から取り組んできた「玄米食白書2025」が完成し、7月29日にマスコミ…続きを読む