J-オイルミルズの25年3月期連結決算は、20年以降の原料価格高騰に引き続き直面したが、構造改革や経営基盤の強化をスピード化で果たし、当期純利益・配当で過去最高水準を記録した(本紙既報)。業務用汎用(はんよう)油や大豆ミールの販売価格下落や家庭用マー…続きを読む
日清オイリオグループは、成長基調にある東南アジア市場での販売拡大と存在感向上を進める。5月27日、マレーシアの子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.(以下ISF社)が、タイのパーム油関連企業のPetc…続きを読む
日本植物油協会は4月下旬、「24年度(第15回調査)植物油に関する使用実態意識調査」をまとめた。植物油の認知率や使用経験・理由などを定期調査するもので、前回23年度と約10年前(15年度)との比較も行った。ごま油とサラダ油・なたね油の認知が100%に…続きを読む
J-オイルミルズは5月下旬から順次、紙パック食用油「スマートグリーンパック」シリーズの対象製品=写真=の売上げの一部を環境保全活動に寄付する「JOYLグリーンプロジェクト」を実施している。22年から毎年実施し、4回目となるもので、寄付金は一般社団法人…続きを読む
国内植物油業界は、食料安全保障の重要な役割を順守するとともに、高品質食用油の安定供給に継続して取り組む。 20日の日本植物油協会通常総会で、佐藤達也会長(J-オイルミルズ会長)が24年に改正された食料・農業・農村基本法や新制定された食料供給困難事態…続きを読む
日本こめ油工業協同組合は15日、通常総会を都内で開催した。令和6年度事業報告・決算報告、令和7年度事業計画・収支予算など全議案が承認されたほか、山口與左衛門氏(三和油脂社長)が金子俊之氏(ボーソー油脂社長)に代わり、新理事長に選任された。 山口新理…続きを読む
不二製油の25年3月期連結決算は売上高6712億1100万円(前年比19.0%増)、営業利益98億9500万円(同45.7%減)、経常利益53億0400万円(同68.4%減)、純利益22億3000万円(同65.8%減)で、増収減益となった。 セグメ…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
日清オイリオグループは25年度、原料・コスト環境に対応する価格適正化を進めることに加え、収益環境が大きく悪化したオリーブオイルの「立て直し」とともに、推進中の高機能・高付加価値分野の構成比拡大を進める方針であることを16日に示した。24年度、油脂・油…続きを読む
●宿命の一戦盛り“揚げる” 「#揚げてこうぜ」をテーマに冠試合を開催/kannmuriaikon.jpg 日清オイリオグループは25日、横浜F・マリノスの冠試合「日清オイリオ #揚げてこうぜ」(対戦チーム=鹿島アントラーズ)を横浜市・日産スタジアム…続きを読む